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ニホンヤモリの餌の種類や与える頻度はどれくらい?食べないときの対処法も紹介

更新日:2024年10月05日

ニホンヤモリを飼いたいけれど、餌は何をあげれば良いかなどわからない方はいませんか?本記事はそんなニホンヤモリにおすすめの餌や与え方、食べない原因についてなどを詳しく紹介しています。これから飼おうと思っている方や、飼育に悩んでいる方もぜひ参考にしてみてください。

ニホンヤモリの餌の種類や与える頻度はどれくらい?食べないときの対処法も紹介
「ニホンヤモリを飼ってみたいけど難しいの?」
「餌はどの位与えれば大丈夫?」
このような疑問をお持ちの方はいませんか?暖かくなると家の中などでよく目にするニホンヤモリは、可愛らしい見た目から、ペットとしてもとても人気です。

日本に生息しているので、飼育もそれほど難しくはありません。いくつかの要点を押さえれば、誰でも飼うことができるでしょう。

この記事では、ニホンヤモリが好む餌や、あげる頻度などについて紹介します。

餌は生餌や人工餌など、種類も豊富です。記事を読みヤモリの生態を知ると、何を選べば良いかもわかるようになります。

餌を食べないときはどうしたら良いかもお伝えしますので、参考にしてみてください。現在飼育でお悩みの方も、解決方法が見つかるでしょう。

野生のニホンヤモリが食べているもの

ニホンヤモリは夜行性で、主に街灯に集まる蛾や小さな虫を食べて生きています。

ヤモリと同じく、小さな虫たちも民家の明かりに集まる習性があるので、どちらもすぐに見つけることができるでしょう。

飼育する場合もこのような虫たちを餌として与えることは可能ですが、捕獲が大変です。

近くのペットショップやネットで、様々な餌を買うことができるので、それを利用して飼育してみましょう。

飼育下のニホンヤモリの餌

ニホンヤモリは肉食なので、基本的にコオロギやミルワームなどの生きた虫を与えます。

コオロギもこれから紹介するその他の虫も、市販されていて簡単に手に入れることができます。

ヤモリの好みと、飼い主の扱いやすさを念頭に置いて選ぶことが大切です。

生餌

コオロギやミルワームなどの生餌は、ネズミなどの哺乳類や爬虫類、熱帯魚を扱うショップで簡単に購入することができます。

ショップで購入する際の注意点は、餌となる虫のサイズです。大きすぎると餌を飲み込むことができず消化不良を起こすことがあります。ニホンヤモリの顔の約3分の1程度から半分のサイズを選ぶようにしましょう。

人工餌

人工餌はペットショップでの購入や冷凍保存ができるので、生餌に比べて扱いが簡単です。

ただ、人工餌は飼い主が直接ピンセットなどで与えなければなりません。この場合、ヤモリがピンセットに慣れていることが必須になります。

人馴れしていれば問題ありませんが、野生のヤモリを捕まえて飼育している場合、人やピンセットに慣れておらず、ストレスに感じて食べないことがほとんどです。

慣れるまでは生餌を与え、落ち着いた頃を見計らってピンセットで人工餌を与える練習をしていくのが良いでしょう。

おすすめのニホンヤモリの生餌

ここからは具体的な生餌の種類を紹介していきます。

たくさんありますが、飼っているヤモリの大きさに合わせて選ぶことをおすすめします。

個体によって好みが違ったり合うサイズも変わったりするため、きちんと食べているか、捕食するところを確認してみましょう。
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初回公開日:2022年06月14日

記載されている内容は2022年06月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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