アカハライモリを飼育する方法は?必要なものや餌についても紹介
更新日:2024年07月10日
爬虫類を飼育する時は紫外線ライトをセットします。しかし、アカハライモリの場合は特に必要ありませんが、水草や観葉植物を育てる際はライトが必要です。水草や観葉植物を使用したレイアウトで飼育したいのなら、水草用のライトを取り付けるといいでしょう。
ライトによって水草やそのほかの植物がよく見えるようになり、魅力的なレイアウトになります。
ライトによって水草やそのほかの植物がよく見えるようになり、魅力的なレイアウトになります。
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蓋
イモリは体についている水分を使って、壁の角に張り付いて壁をよじ登ります。そのため、水槽を使う際は脱走されないように注意してください。イモリが通りそうな隙間があると、脱走されてしまうのできっちり蓋を閉めましょう。
金網状になっているハープネットがあるので、購入することをおすすめします。ほかにも、プラケースや爬虫類用のケースがあるので、脱走が心配な方は使ってみるといいでしょう。
金網状になっているハープネットがあるので、購入することをおすすめします。ほかにも、プラケースや爬虫類用のケースがあるので、脱走が心配な方は使ってみるといいでしょう。
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アカハライモリの飼育方法
ここでは、アカハライモリの飼育方法について紹介します。
アカハライモリを飼育する上での注意点や餌の与え方、 ほかの生き物と一緒に飼育できるかについて細かく紹介するので、安心して育てることができるようになるでしょう。
アカハライモリを飼育する上での注意点や餌の与え方、 ほかの生き物と一緒に飼育できるかについて細かく紹介するので、安心して育てることができるようになるでしょう。
アカハライモリの入手方法や値段
アカハライモリの入手には2つあります。1つ目は野外で捕まえることです。関東の平野部では難しいかもしれませんが、池や小川などで捕獲できます。
繫殖の時期である春から夏が取りやすい時期です。また、夜間のほうがたくさんとれるでしょう。
2つ目がペットショップで買う方法です。関東地方では夏になるとお店で販売しているところが多く、1匹200円程度でアルビノなどの全身が赤い個体だと1匹7000円~1万円ほどになります。
繫殖の時期である春から夏が取りやすい時期です。また、夜間のほうがたくさんとれるでしょう。
2つ目がペットショップで買う方法です。関東地方では夏になるとお店で販売しているところが多く、1匹200円程度でアルビノなどの全身が赤い個体だと1匹7000円~1万円ほどになります。
アカハライモリの餌や与え方
アカハライモリは自然で生きたオタマジャクシやミミズなどを捕食しており入手が困難なため、熱帯魚ショップで販売されている人工飼料を使います。
なるべくイモリ専用の人工飼料がいいのですが、ウーパールーパーやカメ、ナマズなどの人工飼料でも大丈夫です。生きた餌だと「アカヒレ」「冷凍アカムシ」「イトミミズ」などを好んで捕食します。また、亀用の配合飼料も慣れれば捕食してくれるでしょう。
なるべくイモリ専用の人工飼料がいいのですが、ウーパールーパーやカメ、ナマズなどの人工飼料でも大丈夫です。生きた餌だと「アカヒレ」「冷凍アカムシ」「イトミミズ」などを好んで捕食します。また、亀用の配合飼料も慣れれば捕食してくれるでしょう。
水温の管理
アカハライモリの管理に適している水温は20℃~25℃程度です。26℃以下になるように、冷却ファンで調整してください。28℃以上になると危険ですので十分注意が必要です。
水温を下げる方法としては、エアレーションを行うことで酸素を増やし、水の流れを作ります。3日に1回の水換えも効果的なのでおすすめします。
水質を維持するためには水温が高くならない時期に、1週間に1回1/3程度水換えをするよう心がけましょう。
水温を下げる方法としては、エアレーションを行うことで酸素を増やし、水の流れを作ります。3日に1回の水換えも効果的なのでおすすめします。
水質を維持するためには水温が高くならない時期に、1週間に1回1/3程度水換えをするよう心がけましょう。
水位の目安
水の中で生活しているアカハライモリですが、泳ぎは得意ではありません。また、アカハライモリは肺呼吸をしているため、水面まで上がって呼吸する必要があります。そのため、水位が高いと呼吸するのが大変です 。
水位は10cm~15cm程度に調節します。 ほかにも、陸地はなるべく多めに作ってあげましょう。アカハライモリは何かと泳ぐのが苦手なので、その助けとなる水草や陸地でカバーしてあげてください。
水位は10cm~15cm程度に調節します。 ほかにも、陸地はなるべく多めに作ってあげましょう。アカハライモリは何かと泳ぐのが苦手なので、その助けとなる水草や陸地でカバーしてあげてください。
初回公開日:2022年06月25日
記載されている内容は2022年06月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。