アカハライモリを飼育する方法は？必要なものや餌についても紹介

夏場は温度が高くなりがちなので、冷却ファンを入れてあげることをおすすめします。こちらは温度を調節してくれるので、あると便利です。

また、水温が高すぎるとアカハライモリは弱ってしまうので、その点も考慮して入れることをおすすめします。

床材も特に必要ありませんが、使えば消臭効果があったり水質を安定させたりする働きがあります。

また、床材があれば水草も植えられるので、きれいなイモリウムにしたい場合は入れておくのもいいでしょう。ただし、掃除が大変になるので面倒に思うこともあるかもしれません。

床材は近くのペットショップやネットショップでも売られているので、見た目も良くしたい方は購入してみるのもおすすめです。

アカハライモリはそれほど陸地に上がることはありませんが、休憩したり呼吸したりするために陸地に顔を見せることがあります。そのため、浮島や流木などを設置してあげると良いでしょう。

陸地を作る時には、流木や石を組み合わせて作りましょう。

水草は特に必要ありませんが、イモリウムの見栄えとしてはいいでしょう。また、アカハライモリが休憩をとる際にあると便利です。

ほかにも、卵を産む時に水草に植え付けるため、繁殖につながり見た目としてもきれいに見えます。

アカハライモリの水槽には、カルキを抜いた水が必要です。カルキの抜き方には2通りあります。

・市販の水をカルキ抜きで抜いておく
・一晩汲み置きをしてから抜いておく

大事なのは、アカハライモリを飼育する時にカルキを抜いた水を使うことです。カルキ抜きは、近くのペットショップやネットショップで購入するといいでしょう。