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猫草の水栽培・土での育て方とコツ|無印/冬/えん麦/種から

更新日:2023年12月08日

猫草は、猫が好んで食べることからこの名前が付けられました。ホームセンターやペットショップで販売されていますが、猫を飼っている人なら自宅で育てたいという人も多いのではないでしょうか。今回はそんな猫草の育て方について解説します。

猫草の水栽培・土での育て方とコツ|無印/冬/えん麦/種から

食感を楽しんだり遊んでいる

この説は猫草が、猫にとってはただの嗜好品だという説です。全ての猫が猫草を食べるというわけではなく、中には猫草に見向きもせず食べない個体もいます。

猫が猫草を食べているとき、普段ならあまりかまずに飲み込むところを猫草の場合はきちんと何度も噛んでいる場合が多いです。そういった猫の行動から、単純に食感を楽しんでいる、味だけを楽しんでいるということが考えられます。

種から猫草を育てるにはどうする?

猫草を種から育てる育て方には2つあります。1つは、土を使わない育て方、そしてもう1つは土を使った育て方です。園芸初心者さんには育て方が難しいのでは、と思われがちですが、猫草の育て方はとても簡単なので、誰でも気軽に育てることができます。

猫草を土で育てるのに必要な道具と育て方は?

猫を飼っている人の中には、いちいちお店に買いに行くのが面倒なので、猫草を育てたいという人もいます。そういった人がまず悩むのが育て方や育てる場所です。基本的に猫草は一般の植物のように土を使って育てます。

またホームセンターなどで苗を購入する際は、基本的に土を使った育て方になります。土を使った育て方はとても簡単なので、園芸初心者でも気軽に育てることができます。

猫草を土で育てるには鉢やびんに植えるのが!

ショップで購入したものはあらかじめ鉢やポットに入ってるので、そのまま育てても大丈夫です。猫草は庭や畑に植えることができますが、この場合周囲にいる野良猫などが寄ってきてしまう可能性がありますし、冬場は屋内よりも管理が面倒なため外での地植えはできません。

種から猫草を土で育てるなら、鉢植えもしくはびんに植えるのがです。鉢植えやびん植えならどこでも気軽に移動し、置くことができます。

土を使った猫草の育て方で必要なもの

土を使った猫草の育て方で必要になるものですが、種をまくための容器、培養土、猫草の種が必要です。容器ですが、きちんとした鉢でなくともペットボトルを横半分に切って底に穴をあけたものやカップラーメンの容器に穴をあけたものなどでも代用できます。

猫草を植える前の準備

必要なものがそろったからといって、すぐに種を植えることはできません。前準備として猫草の種を半日~一晩水につけておき、発芽率を挙げます。

そして、日当たりがよく、暖かい場所で置き場所を決め、容器に土を8分目程度入れておきます。土を入れるときは土を容器に詰めて固くせず、ふんわりと入れるようにします。

猫草の種の蒔き方は簡単!

猫草を半日~一晩水に着け終わったら、容器に入れた土の上に猫草の種を重ならない・隙間がないようにまんべんなくまき、種が流れないように優しく霧吹きで水をかけます。

この時、鉢や容器から流れ出た水は捨て、種の上に1センチくらいの厚さで土を優しくかぶせ、もう一度水をかけます。種は明るい場所では発芽しないため、新聞紙などで容器を覆い発芽までは日光を避けて、土が乾燥しないようにします。

猫草の発芽後の育て方は?

季節や室温による違いはありますが、種をまいてから3日から一週間ほどで猫草は発芽します。発芽までは土の表面が乾いたら水を与えます。

そして無時発芽したなら容器の覆いを取り、日光の当たる場所へ移動します。育て方としては十分に日光を与えて暖かい場所で育てることが大事です。また水やりは土の表面が乾いたら与えるようにします。草丈が8センチほどで食べごろです。

水栽培での猫草の育て方は?

次のページ:無印で販売されている猫草の育て方

初回公開日:2018年02月13日

記載されている内容は2018年02月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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