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セキセイインコのレインボーの特徴って?雛の飼育方法や必要なものなどを紹介

更新日:2024年04月19日

セキセイインコのレインボーとは、どのような品種なのでしょうか。この記事ではセキセイインコのレインボーの特徴や性格、雛の選び方や飼育する上で注意すべき点、レインボー以外の種類についてなどをまとめています。セキセイインコを飼いたい人はぜひ参考にしてください。

セキセイインコのレインボーの特徴って?雛の飼育方法や必要なものなどを紹介

パイド

腹部や羽に、頭部と同じ色が帯状に入っていることがパイドの特徴です。パイドは斑という意味で、その名の通り帯状の色抜けがあります。

この色抜けの範囲は個体差があり、少ないものから多いものまでさまざまですが、羽の黒い模様は残っています。

アルビノ

全身が白色で、目が赤いものがアルビノです。前述したルチノーと同じく、色素が欠如して出来た個体です。

この品種にも目が黒い個体がいて、ホワイトブラックアイと呼ばれています。

ウイング

ウイングは頭部や背中、羽にある模様が薄く、灰白色や褐色などの淡い色になっている個体です。

ウイングにはグリーン系やブルー系がいます。また、体の色が薄い紫色のものはライラックと呼ばれていますが、とても珍しい品種のため滅多には見られないでしょう。

スパンクル

スパンクルは、羽の模様が外ぶち側に細く現れる品種です。羽が縁どられているような模様がスパンコールのように見えるので、スパングルと呼ばれています。模様自体は濃かったり薄かったり、さまざまです。

羽衣セキセイインコ

羽衣セキセイインコは巻き毛セキセイインコの一種です。なかでも羽衣セキセイインコは、頭の毛が巻き毛で、背中の羽が逆立っているのが特徴です。

この品種は日本で生まれたものです。こちらの品種も通常のセキセイインコと同様に、さまざまな色変わりがあります。

ジャンボセキセイインコ

ジャンボセキセイインコは、通常のセキセイインコよりも一回り大きい品種です。普通のセキセイインコの体長は20cmほどで体重は35~40gですが、この品種は体長23cmほどで体重は40gを超える個体も見られます。

また、おでこが出っ張っているのも大きな特徴です。体は大きいですが性格は大人しい個体が多いと言われています。

セキセイインコのレインボーの特徴や飼育方法を理解しよう

セキセイインコのレインボーは、人気の高い品種です。そして、小鳥を初めて飼う方にも飼育しやすい種類のインコです。

雛の時期は注意深く世話をする必要がありますが、すくすく成長する元気な雛の姿を見ることは楽しみの一つになるでしょう。

正しい知識を学び、適切に世話をして快適な環境を整えることで、セキセイインコと長く一緒に暮らすことができます。

本記事を参考に、必要なものを揃えてから雛を迎えてあげましょう。

初回公開日:2022年06月22日

記載されている内容は2022年06月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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