文鳥の値段を知ろう！種類ごとの特徴や飼育時の注意点なども解説

放鳥すると、文鳥のストレス発散になったり、飼い主とのコミュニケーションを取る時間になるため、積極的に放鳥しましょう。

1日1時間程度、放鳥時間を確保するのが理想的です。

ただ、放鳥している間、怪我や事故がないように文鳥を見守るようにしましょう。
連続して1時間はなかなか難しいという場合は、30分は時間を取るようにしたり、こまめに放鳥したりしましょう。

もし、文鳥以外にもほかのペットを飼っている場合は、文鳥にとって脅威になる場合もあるため、注意が必要です。

個体差はありますが、文鳥から見て苦手な動物や、逆に平気な動物がいます。
平気な動物でも、怪我をさせたり、文鳥が怪我をしてしまったりする可能性があるため、なるべくほかのペットは別の部屋に移動させてから放鳥するようにしましょう。

文鳥の健康にとって、きれいな空気の部屋であることは重要なことなので、空気の入れ替えをこまめに行いましょう。

殺虫剤やたばこ、ヘアスプレーやマニキュアなどのにおいも文鳥の苦手なにおいなので、注意しましょう。

気になる場合は換気扇や空気清浄機を使うとよいでしょう。

文鳥を飼っていると、文鳥はたくさん鳴くことに気付くでしょう。

何かを飼い主に訴えているとき、あいさつするときなど、文鳥の鳴き声からわかることについて、詳しく解説していきます。

飼育する上で鳴き声について知っておくと文鳥とコミュニケーションを取るのに便利です。
是非把握しておきましょう。

文鳥が、「ポポポポ」、「ピピピピ」、「チチチチ」などと鳴いているときは、あいさつしているときの鳴き声です。

飼い主に向かって鳴いているときは、是非放鳥して遊んであげるとよいでしょう。

また、文鳥を1羽ではなく多頭飼いしているときは、「ポピポピポピ」と聞こえることがあります。
これは文鳥同士があいさつし、会話しているときの鳴き声です。

文鳥が「チッチッ」もしくは「ピッピッ」と強く短く鳴くのは、呼び鳴きです。

呼び鳴きとは、飼い主を呼びたいとき、何かしてほしいことがあるときなど、呼びかけるときの鳴き方です。

文鳥がずっと呼び鳴きをしているときは、鳴いていれば飼い主が何とかしてくれると考えています。
癖になってしまうと、ずっと呼び鳴きをしてしまい、逆に飼い主のストレスになることがあります。

呼び鳴きが酷いときには、わざと文鳥から離れ、呼び鳴きを諦めたらおやつなどをあげて褒めてあげるなどして、根気よくしつけをする必要があるでしょう。

文鳥が、「ギャルルルル」と鳴くときは、ストレスを感じているときです。

何か文鳥にとってのストレスになることを飼い主がしていたり、近くに嫌いなものがあったりする場合があります。

「ギャルルルル」と文鳥が鳴いていたら、周囲を確認して観察してみてください。
ストレスになるようなことはやめたり、文鳥が嫌がるものは遠ざけたりして環境を整えましょう。

「手乗り文鳥」のお手本みたいな? pic.twitter.com/y4qn8PsPkt

— 白文鳥のロミと飼い主みか (@mikaluvricebird) October 7, 2020

文鳥は人によく懐く鳥です。

懐いてくれると、かわいい姿をたくさん見ることができたり、文鳥とたくさん遊んだりすることができます。

ここからは、文鳥を懐かせる方法について解説していきます。
気になる方は是非チェックしてみてください。

文鳥は、雛鳥から手乗りさせて育てると、よく懐きます。

雛は生後1週間から1ヶ月程度の雛を選ぶとよいでしょう。

ただ、温度管理や栄養が偏らないように、餌の管理も必要です。
しかも、雛から育てると3～4時間ごとに餌を与える必要があるため、雛のお世話をする時間がないと難しいでしょう。

文鳥を手乗りにしたいときは、自分が雛をお世話できるかどうか、しっかりと考えてからお迎えするようにしましょう。