文鳥の値段を知ろう！種類ごとの特徴や飼育時の注意点なども解説

文鳥はあまりに暑かったり寒かったりすると体調を崩してしまいます。
人間が快適な温度でも、直射日光が当たることでケージ内の温度が極端に上がっていたり、逆に冬場はケージを置く場所により温度が下がっていたりする場合もあります。

そのようなときのために、温湿度計を設置しておくと、ケージの中の温度や湿度を知ることができてよいでしょう。

文鳥の健康管理のためにも、設置しておくのをおすすめします。

文鳥は寒さに弱い鳥ですが、寒い時期に暖房器具をずっと使うわけにもいかない場合もあるでしょう。

そのようなときに、ペットヒーターがあれば、ケージの中や文鳥がいる場所だけを温めることができて便利です。

その際、温度調節ができないため、サーモスタットを一緒に使うと、設定した温度以上になった場合にヒーターに電力を送らなくなるので一緒に使うとよいでしょう。

ケージの中にいるだけでは、文鳥も運動不足になってしまいます。
適度な放鳥とともに、ケージの中にブランコなどを設置して、遊びながら運動ができるようにしましょう。

ただ、物怖じせずブランコに乗ってくれる文鳥もいれば、怖がってなかなかブランコに乗らない文鳥もいます。
無理やり乗せるとストレスになってしまう可能性があるため、文鳥の様子を見ながら設置するとよいでしょう。

しっかり飛ぶ文鳥 pic.twitter.com/4BVi1npl2i

— harukas*( •ө•)4羽の文鳥と (@puredrive0104) August 13, 2022

それではここからは、実際に文鳥を飼育するときに気をつけることについて解説していきます。

いざお迎えするという前に一度確認しておくと、心構えや注意点を把握できます。
是非一度チェックしてみてください。

文鳥は比較的暑さに強い鳥ですが、暑い部屋にいると熱中症を起こす危険があるため、必ず室温を一定に保つようにしましょう。

室温が30度を超える場合は、要注意です。エアコンを使って室温を保ちましょう。
文鳥は寒さに弱いため、28度前後で一定に保つとよいでしょう。

ただ、暑さや寒さに弱いかは、個体差があるため、文鳥の様子を観察しながら室温を調整するようにしましょう。