文鳥の値段を知ろう！種類ごとの特徴や飼育時の注意点なども解説

「文鳥をお迎えしたいけれど、どんな種類の文鳥がいるの？」
「文鳥の種類ごとの値段の目安を知りたい」
「文鳥の値段を把握して、お迎えするためのグッズを揃えたいけれど、何を買えばいい？」
愛らしい姿に飼ってみたいと思っても、どんな種類の文鳥がいるのかや、飼い方の注意点、文鳥の値段などがわからず、困っていることはないでしょうか。

この記事では文鳥の値段や、種類ごとの特徴や飼育時の注意点などを詳しく解説しています。

本記事を読むことで、文鳥の値段や種類ごとの特徴がわかり、飼育するために必要なグッズなどもわかるでしょう。
文鳥を飼ってみたいと考えているときや、値段を知りたいときなどに、是非チェックしてみてください。

文鳥並桜白部門次席の
ノーマル文鳥はなぶさ君〜おめでとう?
同部屋のろっちゃん、相変わらず立派な出で立ち? pic.twitter.com/gYUotvLLX4

— ドルミヨ (@dolmiyo) May 26, 2019

文鳥の価格相場は、種類によって値段が変わります。

文鳥の値段は高額で取引されているものではありません。
値段は高くても10,000円以内で購入することができます。
文鳥の種類は、ノーマル文鳥、桜文鳥、白文鳥、シナモン文鳥、シルバー文鳥と全部で5種類あります。

それぞれ値段が異なります。種類ごとの値段が気になる方はこのまま読み進めてみてください。

上の段の左からアゲイト、クリーム文鳥、パイド、頬黒文鳥
と、こんな種類もあったのかと、ちょっとびっくり❗️?
文鳥でよく知られているのは、ノーマル文鳥と白文鳥、
桜文鳥などである。
他にも、シルバー文鳥やシナモン文鳥も飼っている人も
いるんじゃないだろうか。 pic.twitter.com/QEeMAa7wjr

— 満月（みつき） (@mitsuki48637) January 2, 2022

それではここから、文鳥の種類と値段について詳しく解説していきます。

具体的に気になる文鳥がいるけれど、値段がわからない方、まだどんな種類の文鳥がいるかわからないけれど気になる方、文鳥の値段がいくらなのか知りたいという方は、是非種類と値段をチェックしてみてください。

ノーマル文鳥（並文鳥）は、野生の文鳥と同じ羽の色や模様をしており、値段は1500円～2000円程度です。

文鳥と聞いたときに思い浮かべるのはこの文鳥の方も多いでしょう。

頭は黒色をしており、特に白い羽は混ざっていません。
赤いくちばしと白い頬、体は灰色～淡い褐色をしており、グラデーションになっています。

値段も文鳥の中では購入しやすい金額です。

白文鳥は、体を覆う羽が全て真っ白の文鳥です。 頭から尾の先まで白で、くちばしが赤です。

白と赤の対比からとても美しく、人気のある文鳥です。
白文鳥は、2500円～3500円程度の値段でお迎えできます。

値段はノーマル文鳥よりも高めですが、そこまで高い値段ではないでしょう。

桜文鳥は、ノーマル文鳥とほとんど同じ色と模様ですが、白い羽根が頭部や体に混ざっています。

この白い羽根がまだら模様に見え、まるで「桜の花びら」のようだということから、「桜文鳥」と名付けられました。

ノーマル文鳥はくちばしの下の部分の羽根が真っ黒、桜文鳥は白い羽根が入るので、ノーマル文鳥か桜文鳥かはすぐに見分けることができます。

白い羽根の混ざり方は、個体によって変わるため、桜文鳥でも同じ模様の桜文鳥は存在しません。

桜文鳥の値段は2000円～3500円程度と白文鳥と同じくらいです。

シナモン文鳥は、羽根の色が全体的に茶色の、シナモン色の文鳥です。

桜文鳥のように白い羽根が混ざることはなく、ノーマル文鳥に似た模様ですが、色が茶色でノーマル文鳥とは異なります。
シナモン文鳥は、色素を作り出す「メラニン色素」を持っていないため、このような茶色になります。

そのため、目が赤いのも特徴の一つです。
目が赤いと、長時間日光を浴びると白内障になってしまうリスクが高まります。
そのため、ケージを日光が長時間当たる場所に置くと病気になってしまうことがありますので、避けるようにしましょう。

シナモン文鳥は、5000円～6000円程度の値段で売られており、他の文鳥に比べると値段は少し高めです。

ただ、一般的な文鳥の色にはない柔らかなシナモン色に、根強い人気がある文鳥です。

シルバー文鳥は、その名の通り羽根の色が全体的に灰色をした、シルバーの文鳥です。

シナモン文鳥と同じで、色素を作りだすメラニン色素が薄くなったことで誕生しました。
ただその色味は個体差があり、同じ灰色でも濃いものや薄いものがいます。

そのため、灰色が濃いものをダークシルバー、薄いものをライトシルバーと区別する場合もあります。

シルバー文鳥も長時間日光に当たると白内障になる危険があるので注意しましょう。
値段は5000円～10000円程度と他の文鳥に比べると高めです。
ただ珍しい色合いに、人気がある文鳥です。

それではここから、文鳥は何を食べているのか、詳しく解説していきます。

毎日食べるものや、栄養を取るために必要なものなので、お迎えする前にしっかりと把握しておくようにしましょう。