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キバタンの値段と飼育にかかる費用とは|飼育に必要なものも紹介

更新日:2024年02月02日

皆さんはキバタンという鳥をご存知でしょうか。本記事では、そんなキバタンの生態や性格、エサ、値段、飼育の注意点などを紹介しています。キバタンを飼いたいけど、飼えるのか不安で迷っているという方は、ぜひチェックしてみてください。

キバタンの値段と飼育にかかる費用とは|飼育に必要なものも紹介

キバタンのエサ

ここからは、キバタンのエサの種類を紹介していきます。鳥類を飼ったことがないという方も詳しく解説していくので安心してください。

キバタンを飼うときはそのお店の方に、いつもどのようなエサをあげているのか、エサの頻度やそのキバタンが好きなおやつなども聞いてみてください。キバタンは環境の変化に弱いところがあるので、少しでも環境の変化を小さくしてあげましょう。

また、絶対に食べさせてはいけないものもあります。飼う上で必須の知識なので注意して読んでください。

野菜と果物

野菜や果物はおやつとしてあげるといいでしょう。りんごやバナナなど私たちが普段から食べているものも大きなくちばしで食べられます。もちろん個体によって好みがあるので、様子を見ながら少しずつ与えてください。

りんごやバナナ、野菜などは私たちも普段から食べるので、それらのおいしさを鳥であるキバタンと共有できるという楽しさもあります。

また、絶対に与えてはいけない野菜と果物があります。アボカドと果物の種です。果物の種といえば、ももやいちご、りんご、さくらんぼなどがあげられます。種のない果実自体はあげても大丈夫なので、そこだけ注意しましょう。

穀物の種(シード)

エサは主にシードとペレットの2種類あります。まず、シードとはアワやヒエ、キビなどの雑穀や植物の種です。

シード食のメリットは、安価である、保存が簡単であるということです。デメリットは、たんぱく質が少ない、キバタンがえり好みをして栄養バランスが偏ってしまう、ということです。

また、シードの中でも、混合シードと単独シードがあります。漢字のとおり混合シードの方が、栄養に偏りがないのでシード食においては混合シードがおすすめです。また、混合シードにはひまわりなどの高脂肪の種も含まれているので、あげすぎには注意です。

さらに殻なしと殻つきという違いもあります。殻つきの方が栄養豊富なのでおすすめです。

ペレット

ペレットはとは、シードにさらに栄養素を加えたものです。

メリットは、栄養を偏りなく摂れること、病気や体調不良のときに動物病院では療法食用のペレットを処方してくれるところもあるのでスムーズに食べさせられる、などがあります。

デメリットは、味が淡泊なので好みが分かれてしまうことや、海外製のペレットの場合は入手困難になることも想定しなければならない、ということです。

デメリットを考慮すると、1種類のペレットを与えることは控えた方が良いでしょう。

キバタンの飼育に必要なもの

ここからは、キバタンを飼育するにあたって必要なものを紹介していきます。

そのキバタンの好みを考慮して選んであげてください。

さらにAmazonや楽天、Yahoo!という身近なサイトから購入できるものを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
  • ケージ
  • 止まり木
  • おもちゃ

ケージ

キバタンの大きさは先述したように、全長50cm、体重800g前後です。

なので、十分に羽を伸ばせるサイズの大きいケージが必要になります。ケージ選びを誤ってしまうと、キバタンがストレスを感じ病気になるリスクが高まるので慎重に選びましょう。

また、エサが飛び散ったり、キバタンは脂粉が非常に多いのでケージの周りはある程度スペースに余裕を持っておいた方が良いでしょう。

脂粉というのは、キバタンの体に付着している白い粉です。健康なキバタンの足もとには真っ白な脂粉が多く落ちていることがあります。

止まり木

止まり木は爪とぎの役割もあるので、鳥にとって必須です。

止まり木を設置するときは、ペットショップにいたときのケージの中を思い出してみてください。止まり木の位置を同じにしてあげると、新しい環境に慣れやすくなるでしょう。

止まり木は、噛んでボロボロになることもあるので、多めに買っておくと安心です。
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初回公開日:2022年09月22日

記載されている内容は2022年09月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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