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シナモン文鳥の特徴と性格は?必要なアイテムや飼うときの注意点も解説

更新日:2024年01月28日

シナモン文鳥とはどのような文鳥か知っていますか。本記事では淡い色合いが魅力のシナモン文鳥の見た目の特徴だけなく、性格も紹介した上で、実際に飼育する際に必要な知識も確認することができます。シナモン文鳥の飼育を検討している方はぜひチェックしてみて下さい。

シナモン文鳥の特徴と性格は?必要なアイテムや飼うときの注意点も解説

2:野菜

ほうれん草やアクの強い野菜以外の緑黄色野菜は食べられます。シードが主食の場合はビタミンやカルシウムが豊富な小松菜などを毎日与えると良いでしょう。

可能なら無農薬のものを用意します。水分の多いレタスなどは下痢になりやすく量に注意が必要です。

なお、ネギ類や生の豆は中毒症状が出るため与えてはいけません。

3:果物

糖分が多いため与える場合は週に一回程度にし、旬で栄養価が高く完熟したものを選び中毒の恐れがある種は取り除きます。水分量も多く下痢になりやすいため与える量も気をつけましょう。

アボカドや桃、杏などは食べると重い中毒症状になり、パイナップルやキウイ、マンゴーは果汁で皮膚が荒れるため与えないで下さい。

4:その他

シードが主食の場合はサプリメントなどを併用しても良いでしょう。ビタミンや整腸作用のあるものなど必要な栄養素を選び与えられます。

主食にかけて使用する粉末やペレットなど形状も様々で文鳥の好みやニーズに合わせて選ぶと良いでしょう。

なお、ペレットが主食の場合は栄養バランスが崩れるため不要です。

シナモン文鳥を選ぶポイント

文鳥は雛から育てると懐きやすいですが、幼い文鳥を迎え入れるのを不安に思う方も多いのではないでしょうか。購入する販売店の環境が良いと雛が病気の可能性も低くなり、飼育に困った際に頼れる場所にもなります。

ここでは購入する店舗の選び方と雛を選ぶ時に気をつけるポイントを紹介しています。信頼できる店舗を見つける参考にして下さい。

販売店選びのポイント

ケージや店舗が清潔で文鳥の知識が豊富な店員が多い専門店で購入しましょう。

掃除が行き届いてない店舗は病気のリスクが高いです。また、種類の異なる鳥を一緒のケージに入れた店も避けて下さい。

手を近づけても文鳥が怯えず寄ってくる場合は愛情をかけ世話をしている可能性が高く、より具体的な情報も聞けるでしょう。

雛を選ぶポイント

雛を選ぶポイントは以下を参考にすると良いでしょう。

・足が太くて強そう
・そのうにツヤがある
・健康的な糞をしている
・爪に欠けがない
・人の姿をみると寄ってくる

動き回らず目を閉じていたり、他より小さい個体は元気に育てるのは難しいです。また、羽毛の抜けがある場合も体が弱くて別の雛からいじめを受けている可能性があるため避けましょう。

シナモン文鳥を手乗りにするコツ

手乗りに憧れて文鳥を飼いはじめる人も多いでしょう。また、多くの方が手乗りにするには雛から育てないといけないと考えているのではないでしょうか。

雛から育てたほうが手乗りになる可能性は高いですが、成鳥からでも可能性はあります。雛と成鳥ではアプローチの加減も違うため、この記事を読んで確認してみましょう。

雛から育てるときのコツ

生後1ヶ月頃から学習期に入り、臆病な文鳥が探究心豊かになります。この時期に積極的に手に乗せ優しく話しかけるなどのスキンシップをとり、手の上は心地いいと覚えさせましょう。

文鳥は一度決めたパートナーと一生を共にする生き物のため、換毛を終えるまでに好きになってもらえたらその後はずっと仲良く過ごせるでしょう。

成鳥から育てるときのコツ

成鳥の場合は時間をかけ危険がないと理解してもらい文鳥から傍に来るのを待ちます。暫くはケージの外から優しく声をかけ交流し、飼い主の声や動きに驚かなくなったら扉を開け文鳥が外に出られる時間を作りましょう。

ケージから出て接近してくるようになったらおやつを手に乗せて接触を試みます。無理強いして怖がらせないよう気を付けましょう。
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初回公開日:2022年08月19日

記載されている内容は2022年08月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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