ヨーロッパコノハズクの特徴と飼い方｜飼育に必要なものと注意点も紹介

羽を休めるための止まり木は、飼育に欠かせないものになります。ファルコンブロックやボウパーチと呼ばれる止まり木はペットショップでも購入することができるため、確認しておきましょう。なお、自作することも可能です。

猛禽類は鋭い爪をもっており、その爪が原因で怪我をしたり、怪我から病気につながったりしてしまうことがあります。そのため、爪は定期的に切って整えてあげることが大切です。爪切りは、犬や猫用のハサミ型のものが使いやすくおすすめになります。

ピンセットは餌を与える際に使用します。素手で与えることもできますが、あまりおすすめはできません。手を出した際に掴みかかられて、怪我をしてしまう可能性があります。ピンセットを利用して、怪我なく餌を与えられるようにしましょう。

のしっっっ
朝からとってもかわいいヨーロッパコノハズクたちを発見！！#owlcafe_chouette#フクロウカフェ #フクロウカフェchouette #ヨーロッパコノハズク pic.twitter.com/w9tnK1EDSc

— 大阪心斎橋　フクロウカフェchouette(シュエット） (@owlcafechouette) June 23, 2022

ヨーロッパコノハズクは小さいため、家具の隙間などの狭い場所に入り込んでしまうことがあります。また、窓の隙間から外に出てしまうことも考えられるでしょう。外にはヨーロッパコノハズクを襲う外敵もいるため大変危険です。

放し飼いをする際には、家具の隙間などをつくらないようにしましょう。特に窓には気をつけて、開ける場合は飛び出さないように注意してください。その他にも部屋に危険なものは置かず、放し飼いの間はできるだけ目を離さないようにしましょう。