ジャンボキンカチョウってどんな鳥?飼育する際に準備するものも紹介
更新日:2024年07月21日
エサ入れと一緒に水入れも用意しましょう。エサ入れと水入れは、飼育ケージに付属品としてついていることが多いです。ついていないケージを購入した場合は、ケージに引っ掛けることができるものを揃えましょう。
エサ
エサはフィンチ類用のものを与えると良いでしょう。ペレットタイプと混合シードタイプがありますが、栄養バランスの良いペレットタイプを与えることをおすすめします。
加えて、おやつに小松菜などの青菜を与えると栄養補給になるでしょう。ただし、モロヘイヤやネギ類は食べられませんので、与えるおやつには注意してください。
加えて、おやつに小松菜などの青菜を与えると栄養補給になるでしょう。ただし、モロヘイヤやネギ類は食べられませんので、与えるおやつには注意してください。
止まり木
飼育ケージに止まり木が付属している場合もありますが、キンカチョウの大きさに合っていないようであれば別途購入しましょう。おすすめは直径1.2cmほどの止まり木です。
止まり木だけでなく、巣も用意してあげると良いでしょう。巣は寝床や隠れ家になるため、キンカチョウが安心して体を休めることができます。
止まり木だけでなく、巣も用意してあげると良いでしょう。巣は寝床や隠れ家になるため、キンカチョウが安心して体を休めることができます。
保温器具
キンカチョウにとっての適温は、20~25℃ほどです。ケージは通気性がよく寒くなりやすいため、冬の間は保温電球やヒーターなどの保温器具を設置してあげましょう。
爪切り
飼育下のキンカチョウは爪が伸びるため、定期的に切ってあげるようにしましょう。小動物用のハサミ型の爪切りや、鳥用の爪切りがおすすめです。暴れて切りにくい場合は無理をせず、動物病院に相談しましょう。
キャリーケージ
移動をする時や飼育ケージから出す時のために、キャリーケージも用意しておきましょう。鳥や小動物用のものでも良いですし、プラスチックの昆虫用の飼育ケースを代用することもできます。
ジャンボキンカチョウを飼育する際の注意点
ジャンボキンカチョウをはじめとするキンカチョウの仲間は、比較的飼育がしやすい鳥です。しかし、飼育する際には注意が必要なことがいくつかあります。
ここでは、ジャンボキンカチョウを飼育するうえで気を付けてほしいことを紹介します。ぜひジャンボキンカチョウの飼育に役立ててください。
ここでは、ジャンボキンカチョウを飼育するうえで気を付けてほしいことを紹介します。ぜひジャンボキンカチョウの飼育に役立ててください。
温度管理に気を付ける
ジャンボキンカチョウは寒さに弱く、秋や冬の気温には耐えられません。飼育ケージ内には保温器具を設置して、気温が20℃以下にならないようにしましょう。暑すぎる気候も避けた方が良いため、夏の間は冷房の効いた部屋で飼育することをおすすめします。
健康に気を付ける
ジャンボキンカチョウは不衛生な状態でいると、病気になってしまうことがあります。飼育環境内は毎日掃除をして、清潔を保ってあげましょう。
また、ジャンボキンカチョウ自身も水浴びをして体を清潔にするため、水浴び器をケージ内に設置してあげてください。水は毎日きれいなものに交換しましょう。
また、ジャンボキンカチョウ自身も水浴びをして体を清潔にするため、水浴び器をケージ内に設置してあげてください。水は毎日きれいなものに交換しましょう。
初回公開日:2022年09月23日
記載されている内容は2022年09月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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