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猫は室内飼いだとストレスがたまるのか・臭いの対策方法

更新日:2024年11月10日

昔は犬と一緒で、猫も外で飼うと言うのが一般的でしたが、現在は違います。猫は、基本的には室内飼いがです。猫を室内飼いするときの注意点、ニオイやノミ対策など、意外と分からないことなどをまとめてみました。ぜひご覧ください。

猫は室内飼いだとストレスがたまるのか・臭いの対策方法

猫は室内飼いだとストレスがたまるのか

室内飼いの猫は、十分な広さか高低差のある家具、またはキャットタワーがあればそれほどストレスはたまりません。

猫は、室内の広さより高低差のある場所の方が、ストレスを与えることなく飼うことができます。

ワンルームで飼う時

ワンルームの部屋で一人暮らしなどで飼う場合は、部屋が十分に広くないためストレスがたまりそうなイメージですが、猫によってはあまりストレスを感じません。

狭い部屋でストレスを与えることなく猫を飼う方法は、キャットタワーなどの高低差のある家具を置くことで、ストレスのない環境をつくることです。

また、猫の種類によって運動量の多い猫や比較的おとなしい猫がいますので、飼っている猫の動きや性格など見極める必要があります。

動き回るのが好きな猫ならば、少し大きい走り回れるほどの部屋が望ましいのですが、ワンルームなら動き回るスペースが狭いので、飼い主さんが構ってあげて、動きたいという気持ちを解消することによってストレスが無くなります。

マンションで飼う時

マンションで猫を飼う場合は、広い走り回れるスペースがあるので、室内飼いしても猫にとってはあまりストレスがないですが、ストレス軽減のためにキャットタワーなどの高低差のある家具を置くことをします。

ワンルームで飼う時の説明をしましたが、猫がストレスを感じている場合は、飼い主さんがたまっているストレスや体力を発散させてあげる必要があります。

一軒家で飼う時

一軒家で飼う場合は、2階建てなど建物なら階段を上り下りすることで運動ができ走り回ることができますので、猫にとって1番住みやすくい心地の良い空間だといえます。

猫の行動など見て必要そうであれば、キャットタワーなどのご購入をします。

室内飼いの猫の臭いの対策は?

猫を室内飼いするときの季節ごとの臭い低策を紹介します。

春に猫を室内飼いしてもあまり臭うことはありませんが、猫の臭いが気にる方は猫が出ていかないように換気することをします。

室内飼いする飼い主さんの中には、空気清浄機などで臭い対策を行う飼い主さんがいます。稼働音の静かな空気清浄機なら問題ないのですが、猫や動物は音に敏感で、空気清浄機の稼働音がストレスになりますので、室内飼いで部屋の臭いが気になった場合は、自然な風を利用し空気の入れ替えをしましょう。

もし、建物の立地的なことで自然の風を活かして空気の入れ替えが難しいという方は、稼働音の静かな空気清浄機を利用しましょう。また、空気清浄機を使えない場合でも、窓を開けて自然の風を取り入れるようにしておきましょう。

夏場は室内飼いをすると、臭いがこもりやすくとても臭くなりますので、夏場の対策として、窓を開けるなどして空気を入れ替えましょう。また、部屋にあまり風が入らず空気の入れ替えができない場合は、エアコンなどで部屋を冷やすのではなく、扇風機などを利用して空気の入れ替えをしましょう。

猫は、寒さに弱いというイメージが強く付いていますが、実は暑さの方が弱いのですので、エアコンなどで部屋を涼しくするのは猫の熱中症対策となり良いのですが、猫の臭いがこもりやすくなりますので、エアコンで部屋を涼めるのではなく、扇風機を利用して涼しい環境を作ってあげましょう

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初回公開日:2018年02月16日

記載されている内容は2018年02月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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