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猫を飼う際の初期費用|一人暮らしで猫を飼いたい人のグッズ

更新日:2024年11月15日

猫…可愛いですよね。ビー玉みたいな瞳で見つめられたり、ゴロゴロとのどを鳴らしながら膝の上でまったりしたり。かと思えば、突然シャーっと怒ってかじられる。そんなツンデレなところも愛しいです。ですが、猫を飼うに当たって注意点があります。そんなアレコレをご紹介します。

猫を飼う際の初期費用|一人暮らしで猫を飼いたい人のグッズ
初めて猫を飼うには何が必要なのか不安ですよね。一人暮らしで必要なものはどんなものがあるのでしょうか。

以下に必要なものと必要度などを表にしてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
必要なもの価格必要度★☆☆☆☆~★★★★★
トイレ600円程~10,000円程★★★★★
猫砂やペットシーツ600円程~1,500円程★★★★★
ケージ3,000円~15,000円★★★★☆
キャリーケース2,500円~5,000円★★★★☆
エサ入れや水飲み器100円~2,500円★★★★★
爪とぎ700円~2,500円★★★★★
おもちゃ100円~★★★★☆
ブラシ900円~★★★★☆
首輪500円~★★★☆☆
猫ちゃん代0円~十数万円。数十万円も★★★★★

猫ちゃん代

猫買いたいけどどれくらいお金が掛かるんだろうと考えてしまいます。子猫買いたい場合は、ペットショップを考えている方も多いです。

ペットショップも立派な出会いですが高価なお金がかかります。

子猫の値段は種類ごとに違いますし、その子の特徴によっては高くなることもあります。個体差はありますが初期費用は50,000円から400,000円くらいです。

命は値段が付けられません。自治体などで里親活動をしている所もありますので、そういう所で素敵な出会いを探すのもおススメです。

トイレ

猫はきまった場所にトイレをします。

きれい好きなので汚れたままのトイレだと違う場所にしてしまうことがあるので、トイレの環境を整えて常にきれいなトイレを保つようにしてください。

トイレ本体の初期費用は600円程から準備できますが、おススメは花王のニャンとも清潔トイレです。1,000円から2,000円程で購入できます。

猫砂やペットシーツ

トイレ本体と猫砂、ペットシーツはセットで必要です。自分の匂いが敵に知られないようにうんちやおしっこの匂いを砂で隠す習性があります。

砂にも好みがあるので、猫にあったものをなるべく選んであげるといいでしょう。

おしっこやうんちをそのまま砂で固めてしまうタイプと、砂で脱臭をしておしっこなどは通してしまい、下のペットシーツに落として脱臭、吸収するタイプがあります。

固めるタイプだとペットシーツは不要になります。大体1ヶ月ほどでの交換になりますので、月にかかるお金として考えましょう。

ケージ

ケージは飼い主さんによって必要か悩む方も多いでしょう。しかし、あると非常に便利です。

留守番の時の安全確保や、猫自身の縄張りと認識すると落ち着くスペースとなります。

特に子猫のうちは何にでもじゃれてかじって遊びますので、何かを飲み込んでしまったり、けがをしたりと心配が絶えません。その時にケージに入っていてもらうと安全確保になります。

しかし、ケージの長時間の使用はストレスになるので必要最低限の時間の使用とするのが望ましいでしょう。

キャリーケース

キャリーケースは、猫の体調が悪い時や、猫のワクチン接種などの際に動物病院へ連れていく際に必要となります。

地震や大雨などで避難勧告が出た場合も、猫を連れていく場合は必要です。

洗濯ネットに入れて連れていく飼い主さんもいますが、洗濯ネットがやぶれて脱走してしまったという話もありますので、十分注意が必要です。

エサ入れや水飲み器

猫のえさ入れはその辺の適当なお皿でもいいよねと思いがちですが、猫には猫に適したエサ入れを用意してあげましょう。

猫は軽すぎる食器や不安定な形の食器を使用すると、ひっくり返したり、食べにくかったりします。やや高さがあるもので、重量感・安定感があるものを選ぶことをします。

爪とぎ

猫のストレス解消として、爪とぎができる場所が必要となります。

爪とぎする場所がないと家具や壁紙、畳などで爪とぎをしてボロボロに、なんてことがありますので、かならず爪とぎを準備するようにしましょう。

それでも家具や壁紙で爪とぎをしてしまうこともありますが、その時は爪切りをしてあげたり、トリマーさんにお願いしてみましょう。

猫の爪には血管が通っている場所があるので切るときは注意が必要です。

おもちゃ

おもちゃも猫のストレス解消に必要です。ただし、きちんと安全なものを選んであげるようにしましょう。

飼い主が一緒に遊んで上げられる場合は、危険がないか注意しながら遊べます。

しかし、留守の時に遊んでいるうち小さなおもちゃを飲み込んでしまったり、ボロボロになってその生地を飲み込んでしまい、猫の体を大きく傷つけたり、引っかかって取れなくなったり最悪命の危険はたくさんあります。

おもちゃを準備するときは、安全なもので、管理にも気をつけるようにしましょう。

ブラシ

猫によってはブラッシングを嫌がる子もいます。

きれい好きなので自分で頻繁に毛づくろいをしますが、その際に抜けた毛をそのまま飲み込むことがあります。

通常は飲んだ毛玉を吐きだしたり、うんちと一緒に排出しますが、消化管内に留まってしまうことがあり、その際は手術をして毛玉をとりださなくてはいけません。

それを防ぐためにもブラッシングは必要と考えます。

また、猫の体調によって毛並みが悪くなったりもしますので、ブラッシングすることは病気の早期発見にもつながります。
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初回公開日:2019年08月27日

記載されている内容は2019年08月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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