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生後2ヶ月の子猫の育て方とは?|8コの注意点と必要物品9コ

更新日:2024年11月18日

生後2か月の子猫は、猫が成長していく上でとても大事な時期です。生まれて2か月の子猫は好奇心が旺盛でやんちゃで、なんでも貪欲に吸収していってしまいます。だからこの時期の子猫を育て方には、注意が必要なんです。生後2か月の子猫の育て方についてまとめてみました

生後2ヶ月の子猫の育て方とは?|8コの注意点と必要物品9コ

生後2ヶ月の子猫とは?

生後2ヶ月の子猫の育て方とは?|8コの注意点と必要物品9コ
生後2ヶ月の子猫の育て方を知るには、まずこの頃の子猫がどんな状態にあるのかを知っておく必要があります。

特に注意する点は何か、それらを踏まえた上で生後2ヶ月の子猫の育て方を考えていかなければいけません。

好奇心旺盛で何にでも興味を示す

生後2ヶ月の子猫は、とにかく成長真っ盛りのやんちゃな時期です。いろんなことに興味深々で好奇心がとても旺盛です。

この頃に、母猫から生きていくための術をたくさん教えてもらいます。狩りの仕方や採った獲物のとどめの刺し方などの技術を学び、また兄弟たちと過ごす遊びの中から、コミュケーションの方法なども学んでいくのです。

生後2ヶ月の頃の子猫の体重は約1㎏程度で、まだまだ小さく、成猫のようにはできることが少ないですが、走り回ったりジャンプしたり、自分のできることをすこしずつ増やしていく時期でもあるのです。

排泄もできる

まだ生まれたての子猫の場合には、排泄も自分ではできません。

母猫がそばにいれば、子猫の肛門をなめて排泄をうながしてあげることができるのですが、人間が飼う場合には、それも人間の手で行ってあげる必要があります。排便は1日に1回のペースで行うのがベストです。

ただ生後2ヶ月の子猫は、排泄も自分の力でできるようになっています。排泄が自分でできるようになるのは、生後4週目くらいなので、生後2ヶ月の子猫の育て方はそのあたりに関しては、ずいぶんと助かります。

離乳も完了している

生後1ヶ月の子猫は、まだ離乳が完了しておらず、離乳食への切り替えをしてあげる必要があります。

生後1ヶ月は乳歯が生えてくるころです。やわらかいウェットフードなどを用意して、1日に3回から5回くらいのペースで食事を与えます。栄養をたくさん必要とする時期なので、栄養価の高いものを選んであげましょう。

このように離乳食が完了するまでは、つきっきりというくらいの世話が必要なのですが、生後2ヶ月の子猫といえば、離乳食も完了しており、育て方はずいぶんと楽だと言えるでしょう。

生後2ヶ月の子猫の育て方の注意点8コ

生後2ヶ月の子猫の育て方については、注意点があります。

好奇心が旺盛でなんでも吸収していく時期で、体もどんどん大きくなってきます。しつけや健康面など、注意しなくてはいけないことがたくさんあるのです。

注意点

  1. 生活環境
  2. ご飯
  3. お風呂
  4. トイレ
  5. 寝床
  6. しつけ
  7. 温度
  8. 体調管理

生後2ヵ月の子猫の育て方の注意点1:生活環境

生後2ヶ月の子猫を育てることになったとき、まずその環境に慣れされることが大事です。

母親のもとにいたのか、どこでどんな風に暮らしていたのか、それぞれによって事情は違いますが、新しい環境へとやってきたことの違いはありません。

猫は元来、臆病で神経質ですが、生後2ヶ月の頃の子猫は、とにかくいろんな新しいものに興味津々で、なんでもすぐに吸収していってしまいます。比較的、早く環境に馴染みやすい時期でもあります。

しかし、とはいえ最初のうちは母猫を恋しがったり、不安だったりすることがあるので注意が必要です。

まずはケージの中で過ごすことに慣れさせる

猫とこれから生活を共にしていく上で、ケージは欠かせないものとなります。

ケージの中はとても安全で、猫がいつでもリラックスできる場所だということを認識してもらう必要があります。そのためには幼いうちからケージに慣れさせておくことが大事です。

生後2ヶ月の子猫は、好奇心が旺盛でちっともじっとはしていられません。そのため、すぐケージから出して欲しいと要求してくるでしょうが、そこはぐっと我慢しましょう。

要求するたびに出すと自分のいる場所ではないという認識をしてしまいます。育て方の大きな注意点です。

ケージの中に必要なもの

生後2ヶ月の子猫の育て方の注意点は、ケージを好きになってくれるように、ケージの中は快適な空間を作ってあげることが必要です。

猫は寒がりな生きものなので、毛布など暖かいものを入れておきます。また狭いところが大好きなので、段ボールで作ったおうちなども置いておくと喜んで使ってくれたりします。

また食事や飲み水なども、こまめに変えていつも新鮮なものを用意してあげましょう。

そしてやんちゃざかりの生後2ヶ月の子猫の好奇心を満たしてくれるような、楽しいおもちゃも用意してあげましょう。

生後2ヵ月の子猫の育て方の注意点2:ご飯

生後2ヶ月の子猫の育て方で気になるのは、ご飯は何を食べるのか、そしてそれをいつどんな風にして食べさせてあげればいいのかということです。

人間の子どもも同じですが、生まれたての赤ちゃんがはじめから固形のご飯を食べることはありません。まずはミルクから始まって、離乳食となっていきます。歯が生えそろってきたら、固形物の硬い食事も少しずつできるようになってきます。

子猫の育て方で、ご飯はとても大切です。子猫が成長する過程において健康面でも特に気を付けてあげなければいけません。
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初回公開日:2019年08月21日

記載されている内容は2019年08月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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