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これであなたの猫も見返り美猫!猫の背中のお手入れの仕方と注意点

更新日:2024年01月14日

猫の後ろ姿に癒される人も多いでしょう。ですが、その背中はお手入れしてあげていますか?背中は猫自身でお手入れができないので飼い主さんがしてあげましょう。猫の背中のお手入れをする方法や注意点を知って、きれいな後ろ姿をキープしてあげると猫も喜びますよ。

これであなたの猫も見返り美猫!猫の背中のお手入れの仕方と注意点

猫が嫌がる場合のお手入れの仕方3:嫌いなお手入れが終わったらおやつをあげる

少しずつ慣らしていっても、ダメなものはダメという猫ももちろんいます。そんな時はモノで釣りましょう。

お手入れを嫌う猫には、終わった後におやつをあげましょう。そうすることで、お手入れが終わったらおやつがもらえると覚えるので、おやつのために嫌なことでも我慢してくれますよ。

猫の背中のブラッシングにグッズ

猫の背中のお手入れが簡単にできるブラッシングですが、ブラッシング用のブラシにはかなり種類があることを知っていますか?

長毛種用、短毛種用だけでなく、毛玉やもつれをほぐすためのものや、換毛期の毛をからめとるものなど用途によって使うブラシも変わってきます。

ここでは、猫の背中のブラッシングにグッズをご紹介します。

猫の背中のブラッシングにグッズ1:コーム

人間の髪をとかすときにも使うコームですが、猫用のコームもあります。コームは毛の流れを整えたいときに使い、長毛種と短毛種どちらにも使えるものが多いです。

同じコームでもメーカーによって目が粗かったり細かかったりと異なります。中には目が粗いのと細かいのが両方ついている2WAYタイプのものもあります。どちらを選べばいいかわからないときは使い分けできる2WAYタイプがです。

猫の背中のブラッシングにグッズ2:ピンブラシ

ピンブラシもコームと同じように人間用のものと似ています。絡んだ毛をほぐすのに使うので、日常的に使えます。ピンブラシも長毛種と短毛種どちらにも使えるので便利です。

ピン先が丸くなっているものを選べば、皮膚を傷つける心配がないので安心してブラッシングができますよ。

猫の背中のブラッシングにグッズ3:獣毛ブラシ

獣毛ブラシはほこりや抜け毛を取り除くために使います。猫を飼うなら1つは持っておきたいブラシと言われています。

獣毛ブラシの役割は、ほこりや抜け毛を取り除く以外の役割もあります。獣毛ブラシは豚毛や猪毛を使っているものが多く、適度な水分や油分を含んでいるため、猫の毛をツヤツヤにもしてくれます。

長毛種には毛先の長さがバラバラになっているタイプ、短毛種には毛先の長さが揃っているタイプを選んであげましょう。

猫の背中のブラッシングにグッズ4:ラバーブラシ

ラバーブラシは、名前の通りラバー(ゴム)や柔らかいシリコンでできているブラシです。

ラバーブラシは他のブラシと比べて柔らかいので猫に痛みを与える可能性が低いです。そのため、ブラッシングだけでなくマッサージにも最適なブラシです。

ラバーブラシは短毛種のブラッシングに最適ですよ。

猫の背中のブラッシングにグッズ5:抜け毛ブラシ

抜け毛ブラシはアンダーコートブラシとも呼ばれているもので、抜け毛、ムダ毛、死毛を取り除くのに特化したブラシです。換毛期のように毛が大量に抜けるときに活躍します。

他のブラシと異なり、何度もブラッシングする必要がないので便利です。除毛効果が強いものが多く、やればやるほど毛がとれてしまうのでやりすぎには注意が必要になってきます。

抜け毛ブラシを使う時は、皮膚を傷つけないよう優しくブラッシングしてあげましょう。

猫の背中のブラッシングにグッズ6:スリッカーブラシ

スリッカーブラシとは、くの字に曲がったピンがたくさんついているブラシで、長毛種の毛すきや毛玉をほぐすときに使います。このブラシは扱いが難しく、ブラッシングの際に猫を傷つけてしまう可能性があります。

スリッカーブラシを選ぶときは、ソフトタイプで先端が丸くなっているものを選びましょう。

キュートな猫の後ろ姿をたくさん撮って癒されよう!

猫の背中のお手入れ方法や注意点をご紹介しました。背中のお手入れは、猫の毛並みをきれいにしながらスキンシップもとれるので定期的に行ってあげましょう。

ですが、きれいにするためといって無理やりすることは避けましょう。少しずつ慣らしていったり、ご褒美に好物のおやつをあげるようにしてあげれば、猫もお手入れをさせてくれるでしょう。

背中のお手入れをしてあげて、猫の可愛い後ろ姿に癒されましょう。

初回公開日:2019年08月30日

記載されている内容は2019年08月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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