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猫の正しい触り方とは?正しく触るためのポイントと喜ぶ場所をご紹介

更新日:2024年07月03日

猫に触りたいのにいつも逃げられてしまうなら、それは猫への近づき方、触り方に問題があるかもしれません。正しい猫との接し方を知って、もっと猫に近づきましょう!猫との関係で一番大切で忘れてはいけないことは「猫ファースト」です。

猫の正しい触り方とは?正しく触るためのポイントと喜ぶ場所をご紹介

猫とコミュニケーションを取る必要性3つ

「猫はわがままで、自由で気まま」そんなイメージがありますが、飼い主さんは愛猫とはいつも心を通わせていたいものですよね。

猫と仲よくなりコミュニュケーションを取ることで、得られるメリットをご紹介します!

猫とコミュニケーションを取る必要性1:体の異変に気づくことができる

猫とのコミュニケーションを密にしていれば、ちょっとした変化に気づいてあげられる可能性は高くなります。

猫の不調のサインは、食べない、水を飲まない、鼻水、おなかが張る、皮膚の色がおかしいなど、さまざま考えられます。そもそも身体を触られてくれないこともあります。不調は被毛にもあらわれ、具体的には毛につやがなくなったり、フケが出たりします。

猫は体のつらさを隠してしまう傾向があります。飼い主さんがいち早く気づいてあげたいですね。

猫とコミュニケーションを取る必要性2:日頃のお手入れにも役立つ

普段から触られ慣れていない猫は、ブラッシングや爪きりを嫌がります。

ブラッシングはなんとかできても、爪きりをするときはある程度猫の手を押さえつけないといけないので、暴れられてはどうしようもありません。

身体のお手入れや耳や口などの健康チェックのためにも、猫が嫌がらないように日頃から遊んであげたり、信頼される行動をしましょう。

猫とコミュニケーションを取る必要性3:お互いの愛情が深まる

日頃から猫とコミュニケーションを取ることで得られる最大のメリットは、なんといっても「愛情」です。

自分から近づいてきて膝の上でゴロゴロとのどを鳴らして甘えられたら、かわいくてたまりませんね。猫が飼い主さんを信頼し愛情を持っていることが伝わり、飼い主さんはさらに猫に対して「かわいい」「愛しい」気持ちが増します。

動物も人も、お互いの愛情を深めるためにはコミュニケーションは欠かせません。

猫の触り方の注意点

急に猫に手を出して、ひっかかれたり噛まれそうになった経験はありませんか?

猫好きな人は「触りたい!なでたい!」と思いますよね。ところがしっぽを振って寄ってくる犬とは違うのが猫。

猫を触るときに嫌がられてしまわないように、触り方の注意点をまとめました。

猫の触り方の注意点1:猫が近くに寄ってきたときに触る

猫がなでてほしいときやかまってほしいときは、自分から近くに寄ってきます。

しっぽをピンと立てて、身体をスリスリしてきたらチャンスです!あごの下や背中をなでてあげるとよろこびます。

気持ちよさそうになでられていても、猫は急に態度を変えて去ってしまうこともあります。そのときは「もう十分」のサインなので、後追いはぜずに見送りましょう。

猫の触り方の注意点2:猫がリラックスしているときに触る

猫がリラックスしているときは、おなかを見せる、ブランケットなどやわらかいものをフミフミする、などが見られます。

猫がおなかを見せるのは、安心しきっているときです。フミフミしているときは「子猫の気分に戻っている」と言われます。子猫がお母さんのおっぱいの出をよくするためにフミフミしながら飲むためです。

前足を胸の下にしまうようにして座ることを「香箱座り」と呼び、これもリラックスしているときに見られます。

猫の触り方の注意点3:機嫌が悪いときには触らない

「猫の機嫌が悪いときは放っておく」は基本です。

私たちも、機嫌が悪いのに旦那さんや奥さん、恋人にベタベタされたらイラっとしますよね。猫も同じです。気分がのらないときに触ると、ひっかかれたり噛みつかれたりします。繰り返してしまい猫に不信感を抱かれたり、嫌われてしまう可能性もあります。

機嫌が悪いのか見ただけでは判断がつかないこともあります。そんなときは少しでも嫌がる素ぶりが見られたら、触るのをやめてあげましょう。

猫の正しい触り方

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初回公開日:2019年08月29日

記載されている内容は2019年08月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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