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野良猫を飼うことは可能?ここに注意すれば保護猫をペットにできる!

初回公開日:2019年08月22日

更新日:2020年09月20日

記載されている内容は2019年08月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

外出をすると、野良猫と出会う機会が多々あります。猫好きさんなら、1度は野良猫を飼いたいと心に抱いた経験があるでしょう。この記事では、野良猫を捕獲する方法や野良猫を飼う時の注意点について解説します。ぜひ、最後まで読んでみてください。

野良猫を飼うことは可能?ここに注意すれば保護猫をペットにできる!

保護した野良猫を飼うためには?

野良猫を飼うことは可能?ここに注意すれば保護猫をペットにできる!
※画像はイメージです
外出をすると、野良猫と出会う機会が多々あります。猫好きさんなら、1度は野良猫を飼いたいと心に抱いた経験があるでしょう。

野良猫を飼うためには、まず適切な知識を蓄えることが大切です。

そこで、この記事では野良猫を飼う時に必要不可欠な知識について徹底解説します。

野良猫を飼いたくなる時

  • 自分になついている
  • 危険なところにいる
  • 子猫を産んでしまった
  • 怪我や病気をしてしまった

野良猫を飼いたくなる時1:自分になついている

一般的に野良猫は、人間に対して強い警戒心を持っています。人間に懐くことは滅多にありません。そのため、猫好きさんなら野良猫が自分に懐くという出来事は非常に喜ばしいでしょう。

しかし、野良猫は場合によって保健所に保護される可能性もあります。保健所に保護された大多数の野良猫には残酷な運命が待ち受けています。

新たな引き取り先が見つからない場合、野良猫は保健所によって殺処分の処置を受ける可能性が高いです。

その子が自身に懐いているなら、残酷な運命を辿らぬよう飼いたいという欲求がなおさら強く芽生えるでしょう。

野良猫を飼いたくなる時2:危険なところにいる

危険な環境から救い出したい時に、人間の心中には野良猫を飼いたいという欲求が芽生えます。

野良猫の場合、安全な場所だけではなく、自転車や自動車が行き交う道路も日々の生活圏に含まれています。そのため、交通事故によって命を落とすリスクが高いです。

現代の日本では、殺処分より交通事故によって命を落とす割合が高いことも現状です。

交通事故が原因で命を落とす野良猫が多数いることから、野良猫は日々、危険と隣り合わせの生活を送っていると想像することは容易いでしょう。

野良猫を飼いたくなる時3:子猫を産んでしまった

小さな子猫の命を救いたい時に、人間の心中には野良の子猫を飼いたいという欲求が芽生えます。

外出中に、道端で困り果てる子猫に出会ったという経験のある方もいるのではないでしょうか?

親猫は繁殖活動を行うため、この世に子猫を産み落とします。野良猫の場合、子猫を無事に出産することができたとしても、生後間もない頃に親猫と生き別れる可能性があります。

生後間もない頃の子猫は、自身の能力のみで生存する力を持っていません。子猫の命を救うために、飼いたいという欲求が芽生える猫好きさんもいるでしょう。

野良猫を飼いたくなる時4:怪我や病気をしてしまった

怪我をしている、あるいは病気の可能性がある野良猫を見た時に、人間の心中には野良猫を飼いたいという欲求が芽生えます。

野良猫の場合、家猫よりも交通事故が原因で命を落とすリスクが高いです。また、野良猫はさまざまな病気を持っています。不幸なことに、病気が原因で命を落とす可能性もあります。

野良猫の命を救うために保護して病院に連れて行った後、飼いたいという欲求が芽生える猫好きさんもいるでしょう。

野良猫を捕獲する方法

野良猫を飼うためには、まず野良猫を捕獲する必要があります。

人慣れしている野良猫または人慣れしていない野良猫によって適切な捕獲方法が異なります。

そこでここでは、野良猫を捕獲する方法について解説します。

野良猫を捕獲する方法

  • 人慣れしている猫は洗濯ネットとキャリーで
  • 人慣れしていない猫はトラップを用意する
  • 人慣れしていない猫は時間をかけてじっくりと

野良猫を捕獲する方法1:人慣れしている猫は洗濯ネットとキャリーで

警戒心が薄く、人慣れしている猫を捕獲する場合は、洗濯ネットと猫専用のキャリー用品を使用する方法が主流です。

まず猫の体を優しく包み込むように、洗濯ネットの中に入れてあげましょう。保護予定の野良猫が抱っこをさせてくれる仲であれば、容易に洗濯ネットの中に入ってくれるでしょう。

洗濯ネット内に入ってくれたら、野良猫の捕獲は成功です。しかし、洗濯ネット内で興奮した猫が暴れる可能性もあります。

猫の安全を考慮するため、洗濯ネット内から猫専用のキャリーケースやキャリーバックの中に移しましょう。

野良猫を捕獲する方法2:人慣れしていない猫はトラップを用意する

警戒心が強く、人慣れしていない猫を捕獲する場合は、トラップを設置しましょう。

保護予定の野良猫が頻繁に出現するスポットにトラップを設置することが大切です。トラップ内に餌を仕掛けることが重要なポイントの1つです。

設置する餌は猫をおびき寄せる役割を持っています。そのため、一般的に猫の大好物とされているかつお節が良いでしょう。

また、野良猫を捕獲する際は、設置した餌が原因で多数の野良猫が集まってくる可能性もあります。ご近所さんに迷惑がかからぬよう、野良猫を捕獲する趣旨を事前に伝えておきましょう。

野良猫を捕獲する方法3:人慣れしていない猫は時間をかけてじっくりと

警戒心が強く、人慣れしていない猫を捕獲する場合は、ゆっくりと時間をかけましょう。

野良猫の捕獲に1度失敗すると、警戒心をより強める原因になります。警戒心が強まった場合、捕獲することはさらに困難となるでしょう。

トラップを仕掛ける前に、毎日同時刻に同じ場所で餌をあげましょう。餌をあげることにより、野良猫はこの場所にくると餌がもらえることを学習します。

毎日餌をあげることが警戒心を解く近道になります。警戒心を解くことによって、トラップに対しての警戒心も薄くなり、野良猫を捕獲できる確率が格段と高くなります。

野良猫を室内に慣れさせる方法

捕獲後、飼い主さんの住居で保護した猫を飼うことになった際は、まず室内での新しい環境に慣れてもらいましょう。

ここでは、保護した猫を室内に慣れさせる方法について解説します。

ぜひ、ご参考ください。

野良猫を室内に慣れさせる方法

  • 静かな場所に隔離する
  • 一定期間ケージで過ごさせる
  • 隠れ家を用意する

野良猫を室内に慣れさせる方法1:静かな場所に隔離する

保護した猫を住居の室内に慣れさせるために、まずは静かな場所に隔離しましょう。

また、野良猫を飼う際は先住猫と野良猫、双方の健康を守るために部屋を隔離することが望ましいです。

野良猫を室内に慣れさせる方法2:一定期間ケージで過ごさせる

保護した猫を住居の室内に慣れさせるために、一定期間ケージ内で過ごさせましょう。

まずは、保護した猫が室内よりも狭いケージ内においての生活に慣れることが大切です。保護した猫がケージ内で生活することに慣れてきたら、室内においての生活圏を徐々に広げましょう。

個々の野良猫によって、室内に慣れるまで要する時間は異なります。無理に室内で放浪させるのではなく、ゆっくりと時間をかけながら室内の環境に慣れてもらいましょう。

野良猫を飼う際は、保護した猫が一定期間ケージ内で過ごせるよう、しっかりと環境を整えてあげましょう。

野良猫を室内に慣れさせる方法3:隠れ家を用意する

保護した猫を住居の室内に慣れさせるために、隠れ家を用意しましょう。

外猫から家猫になるということは、突然、開放的な外の世界から閉鎖的な空間へと生活圏が変化します。

警戒心が強い成猫の場合は、新しい環境に身を置かれると警戒心の強さが原因で断食する可能性が高いです。そのような場合、飼い主さんの存在を感知しないほうが、猫はリラックスできます。

そのため、野良猫を飼う際は保護した猫がひとりになれる空間を隠れ家として作ってあげましょう。

野良猫を飼う時の注意点

野良猫を飼う時にはいくつか注意点があります。飼い主さんと保護した猫が共に充実した生活を送れるよう、野良猫を飼う時の注意点について知っておきましょう。

ここでは、野良猫を飼う時の注意点について解説します。

野良猫を飼う時の注意点

  • 本当に野良猫か?を確かめる
  • 捕獲は準備を整えて行う
  • 捕獲後は直ちに動物病院へ
  • 室内に入れたら一定期間隔離を
  • 不妊手術を行う
  • 時間をかけて慣れさせる

野良猫を飼う時の注意点1:本当に野良猫か?を確かめる

野良猫は本当の飼い主さんがいる迷い猫の可能性があります。野良猫を飼う時は、まず本当に野良猫かどうかを確認しましょう。

確認する1つの方法として、野良猫に首輪が付いていないかどうか確かめることができます。もし、保護した野良猫に首輪が付いている場合は迷い猫の可能性が高いです。

保健所に引き渡すと殺処分の処置を受ける可能性が高いため、迷い猫の可能性がある時はまず自宅で一時的に保護する形を取りましょう。一時的に保護した上で、本当の飼い主さん探しをすることが大切です。

野良猫を飼う時の注意点2:捕獲は準備を整えて行う

野良猫の捕獲は、事前に準備を整えた上で行いましょう。

捕獲する際に使用する捕獲器や猫専用のキャリーケース、あるいは野良猫をおびき寄せる役割を持つかつお節などを事前に準備しておきましょう。

また、捕獲器の購入は約5,000円〜1,5000円と高額な出費が伴います。一方で、日本動物福祉協会やレンタル業者などで捕獲器を借りると比較的お安い値段で借りることができます。

金銭的に余裕のない方は、捕獲器の貸し出しを行っている機関でレンタルをしましょう。

野良猫を飼う時の注意点3:捕獲後は直ちに動物病院へ

野良猫の捕獲後は、直ちに動物病院へ連れて行きましょう。

野良猫の体には、ノミやダニが住み着いてる可能性が大いにあります。野良猫の体にノミやダニが住み着いている状態で、飼い主さんの住居に迎え入れると住居のカーペットにも住み着いてしまう恐れがあります。

そのため、動物病院へ連れて行くタイミングは、飼い主さんの住居に迎え入れる前が最も望ましいです。

野良猫を飼う時の注意点4:室内に入れたら一定期間隔離を

保護した野良猫を室内に迎え入れたら、先住猫と一定期間隔離することも大切です。

野良猫は病気に感染している可能性が非常に高いです。そのため、先住している猫がいる場合、同じ空間で過ごすことになると先住猫にうつしてしまう可能性があります。

部屋を隔離することにより、先住猫と野良猫、双方の健康を守りましょう。

野良猫を飼う時の注意点5:不妊手術を行う

野良猫を飼う時は、不妊手術を行いましょう。

猫は繁殖力が高い生き物です。1年に約3〜4回の出産、さらに1度の出産で産まれる子猫の数は1匹ではなく、平均で約5匹です。

不妊手術を行わないと猫が増加する一方で、直に飼うことが困難となるでしょう。不妊手術を行うことにより、猫の増加を防止することができます。

また、猫は本能的に生き延びようとする習性を持っています。多頭飼いが崩壊すると食が貧困化し、成猫が子猫を食べる危険性もあります。

野良猫を飼う時の注意点6:時間をかけて慣れさせる

野良猫を飼う時は、ゆっくりと時間をかけながら新しい環境や飼い主さんに慣れてもらいましょう。

外猫から家猫になるということは、猫にとって生活圏が開放的な空間から閉鎖的な空間へと変化することを意味しています。

人間の場合、新しい環境に慣れるまで誰もが時間を要するでしょう。野良猫も人間と同様で、新しい環境に慣れることは容易ではありません。

警戒心が強い野良猫なら、新しい環境に慣れるまでより時間を要するでしょう。野良猫を飼う時は、ゆっくりと時間をかけながら絆を深めていくことが大切です。

野良猫を飼う時にグッズ7選

野良猫を飼うとなれば、捕獲段階から飼育段階にわたり、さまざまなグッズが必要不可欠となります。

ここでは、野良猫を飼う時にグッズを厳選して7つご紹介します。

野良猫を飼うことを検討している方は、ぜひご参考ください。

野良猫を飼う時にグッズ1:トラップ(捕獲器)

野良猫を飼う時にグッズとして、トラップを挙げることができます。トラップは、人間に対して警戒心を強く抱いている野良猫を捕獲する際に必要不可欠なグッズです。

このトラップの利点は、組み立て方が簡単なので容易に設置できる点にあります。

野良猫がトラップの踏み台を踏めば、すぐさま扉が閉まります。そのため、捕獲を試みた際にすぐさま扉が閉まらず、捕獲が失敗したという事態に陥る可能性も限りなく0に近いです。

また、愛猫が脱走して迷子になった際に、捕獲する目的として使用することもできます。

野良猫を飼う時にグッズ2:キャリー

野良猫を飼う時にグッズとして、キャリー用品を挙げることができます。

こちらの商品は、猫をはじめて飼い主さんの住居に迎え入れる際に最適のキャリー用品です。

キャリー本体が軽量で持ち運びやすい点が利点の1つです。使用しない際は、キャリーをコンパクトなサイズにできるので、収納場所に困る心配もありません。

また、天井部分が取り外し可能なため、キャリー内にいる愛猫とスキンシップを取ることも可能です。

野良猫を飼う時にグッズ3:洗濯ネット

野良猫を飼う時にグッズとして、洗濯ネットを挙げることもできます。洗濯ネットは、野良猫を捕獲する際に役立つグッズです。

こちらの商品は、猫を病院へ連れて行く、あるいは爪切りをする時などさまざまな場面で活躍します。猫がゆったりと過ごせるサイズなので、保護した猫がネット内で安心感に包まれること間違いなしです。

野良猫を飼う時にグッズ4:ケージ

野良猫を飼う時にグッズとして、ケージを挙げることができます。ケージは、野良猫を飼い主さんの住居に迎え入れる際に必要不可欠なグッズです。

この商品は、組み立て方法が簡単なので、DIYが苦手な飼い主さんにとって非常に優しいケージです。

ケージ本体にキャスターが付いているので、本体を容易に移動することも可能です。そのため、お掃除が気軽にできる点も利点の1つでしょう。

また、ケージの中間部にトレーが付いています。愛猫が中間トレーにジャンプすることもできるので、運動不足やストレス解消にも繋がります。野良猫を飼う際はぜひとも用意したいグッズです。

野良猫を飼う時にグッズ5:ケージカバー

野良猫を飼う時に、グッズとしてケージカバーを挙げることができます。ケージカバーは、保護した猫を飼い主さんの住居に迎え入れる際に役立つグッズの1つです。

こちらの商品はマジックテープを活用することにより、ケージの四方で固定することが可能なので、密閉する点において非常に優れています。

暗い場所を好む性質を持っている猫にとって、ケージ内がリラックスできる空間になること間違いないです。保護した猫が新しい環境でリラックスできるよう、野良猫を飼う際は必ずケージカバーを準備しておきましょう。

野良猫を飼う時にグッズ6:専用トイレ

野良猫を飼う時に、グッズとして猫専用のトイレも挙げることができます。猫専用のトイレも野良猫を飼う時に必要不可欠なグッズです。

こちらの商品は、環境に優しい猫専用のドーム型トイレです。猫がトイレを使用した後、トイレから出るためにはメッシュ廊下を通過する必要があります。

メッシュ廊下は、猫がトイレから出る前に足に付着した砂を落とそうとする役割を持っています。そのため、飼い主さんにとって猫のトイレ掃除が楽になること間違いなしです。

野良猫を飼う時にグッズ7:専用ハウス

野良猫を飼う時に、グッズとして猫専用のハウスも挙げることができます。猫専用のハウスは猫が心地良い眠りの世界に旅立てる、あるいはくつろげる空間をもたらしてくれるグッズです。

こちらの商品は、猫専用のハウスだけではなく、人間用のスツールとして使用できる一石二鳥のグッズです。

そのため、猫専用のハウスを人間用のスツールとして利用することにより、保護した猫と関わる機会が増加するでしょう。猫専用のハウスが保護した猫とコミュニケーションを深める場になること間違いなしです。

野良猫も元は伴侶動物

今回は、野良猫を飼う時に必要不可欠な知識について解説しました。ご参考になりましたでしょうか?

近年では、家猫を愛玩動物ではなく、家族の意味が含まれている伴侶動物として認識する飼い主さんが増加しています。

過酷な環境で生存している野良猫も、元は伴侶動物であるという事実に変わりはありません。

野良猫を飼うと決断した際は、保護した猫の命の灯火が消える最後の瞬間までしっかりと責任を持ちましょう。

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