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猫の名前の付け方のコツは?名前の由来やを紹介!

更新日:2023年12月26日

猫を飼い始めたら、まず決めるのは猫の名前です。名前は普段の生活でも使用しますし、動物病院やペット保険の加入の際にも使います。飼い主が好きに決めていいものだからこそ、迷ってしまう人も多いのでは?猫の名付けで迷った際の、名前の決め方をお教えします。

猫の名前の付け方のコツは?名前の由来やを紹介!

猫の名前の付け方のコツとは?

猫を飼っている人の中には、猫の名前の付け方に頭を悩ませた経験のある人も多いでしょう。インスピレーションを元にすぐに決めた人もいれば、何日もじっくり悩んで決める人もいます。

人名でないので、猫の名前の付け方に決まりはありません。ですが、その自由さゆえにどうしたらいいのか悩んでしまう人も多いです。

猫の名前の付け方は飼い主の自由ですが、いくつかある例として、猫の名前の付け方をあげてみましょう。

呼びやすい

猫の名前の付け方において、1番大事なのは呼びやすさでしょう。

呼びづらいと、家族の中でも別の名前やあだ名で呼ぶ人が出てきたりして、せっかくの名付けが無意味なものとなってしまいます。

また、ウケ狙いの名前や口にするのが恥ずかしい単語は、人前で呼びづらくなることがあります。動物病院など、名前を呼んだり呼ばれる機会は意外とあります。やめておいた方が無難でしょう。

聞きやすい

猫の名前の付け方に聞きやすさという視点を持つのも大事です。

猫自身が聞き取りやすく反応しやすいことはもちろん、他人に覚えてもらう際にも聞きやすい名前は必須です。

「聞きやすさ」の観点から猫の名前の付け方を考えたとき、避けたいのは、よくある単語(ラッキー・ティアラなど)の一文字だけ違う名前(ルッキー・ティエラなど)です。よくある単語の方に聞き取られてしまうことがあります。

憶えやすい

飼い主やその家族はもとより、動物病院のスタッフなどの他人も、誰もが覚えやすい名前もいいでしょう。

動物病院で覚えてもらえると予約などがスムーズですし、その他の人にも覚えてもらった方が何かあったときに役に立ちます。

長すぎない

猫の名前の付け方において、長すぎる名前は避けましょう。名前が長すぎると自然と省略して呼ぶようになり、いずれ本名を呼ばなくなります。

そこで名前を変更できるか、普段は短く呼ぶことに抵抗がなければ、本名は長くてもいいでしょう。ただし、猫を混乱させないために、極度な変更はすべきではありません。

本格的に名前を変えたい場合は、動物病院のカルテや診察券、ペット保険などの名義も忘れずに行いましょう。

あだ名をつけやすい

猫の名前の付け方で、あだ名を先につけるという方法もあります。普段どう呼びたいかを基準にあだ名を考え、それに順ずる名前を本名としてつけるやり方です。

猫にとっては、普段呼ばれている名前が本名です。あだ名には反応するけど本名に反応しない猫もいるでしょう。

猫の名前の由来6選

猫の名前の付け方で、頭にふっと思いついた単語をそのままつけたという飼い主は少ないでしょう。大体は、何かしらの由来があります。

ここでは、その由来の中でも定番のものを6つ、見てみましょう。

猫の名前の由来1:外見や鳴き声

猫の名前の付け方で1番多く、オーソドックスなのは、ルックスや鳴き声を由来にした名づけでしょう。

「三毛猫だからミケ」「体が小さいからチビ」「ミュウと鳴くからミュウ」など、昔ながらの名付け方法といえます。

また「体の色が違う三兄弟なので、茶色い猫をキナコ、黒い猫をアンコ、白い猫をモチ」という、少し変わった猫の名前の付け方もあります。

猫の名前の由来2:食べ物

猫の名前の付け方には、飼い主の好きな食べ物や、猫自身の好きな食べ物を由来とする名付け方法もあります。「飼い主がトマトが好きだからトマト」「猫がよくねだるからマグロ」などです。

特別に好物ではなくても、食べ物の名前には言葉の響きが可愛らしいものやオシャレなものが多いので、があります。マロンやショコラなど、スイーツ系の食べ物が多いです。
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初回公開日:2019年08月26日

記載されている内容は2019年08月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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