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飼うなら知っておきたい!柴犬の赤ちゃんを選ぶポイント10選

更新日:2024年10月23日

日本の代表犬といわれる柴犬ですが、柴犬の赤ちゃんの愛らしさと飼いやすさから、近年は日本のみならず世界中でが高まっています。ここでは、柴犬の特徴や種類、柴犬の赤ちゃんの選び方などを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

飼うなら知っておきたい!柴犬の赤ちゃんを選ぶポイント10選

柴犬ってどんな犬?

柴犬は古くから、猟犬として人々の生活の役に立ってきた歴史があり、日本人にはなじみ深い犬種です。

現在では飼い犬として、世界中の愛犬家にとってとなっています。また、柴犬は日本の天然記念物に指定されており、日本の代表犬といっても過言ではありません。

柴犬の性格

柴犬の性格は、基本的に愛嬌があり、飼い主に従順でしつけやすいといわれています。

飼い主には忠実な反面、警戒心が強く、他人や知らない犬には関心を示さない場合が多いでしょう。

もともと猟犬であったことから、活発で運動好きなので、こまめに散歩に連れ出してあげましょう。充分な運動をさせないとストレスになり、中には問題行動をおこす犬もいますので、特に運動量には注意してあげましょう。

柴犬の飼いやすさ

飼い主に従順で忠実な柴犬は、しっかりしつけをして、飼い主とよい関係を築くことができれば、飼いやすい犬です。

特に子犬の間に、人間の社会に適応できるよう、さまざまな人や犬、生活環境に触れさせ、多くの経験をさせ、飼い犬として生きていくために必要なルールを覚えさせることが、飼いやすい犬にしつける上で重要なポイントといえるでしょう。

柴犬の種類

日本犬の代表ともいえる柴犬の種類は、現存している柴犬の系統が、信州柴犬、美濃柴犬、山陰柴犬、縄文柴犬、川上犬の主に5種類で、毛色は、主に4種類に分類できます。

現在では、柴犬の系統よりも毛色で種類分けしているペットショップも多いため、ここでは柴犬の毛色ごとに度や価格相場などを紹介します。
種類価格相場人気度特徴
赤色約18万円★★★★★明るい茶色、柴犬の約8割で定番
白色約18万円★★★☆☆白色は柴犬の約1割以下、希少さが人気
黒色約19万円★★★★☆黒色に麻呂眉が愛らしい、柴犬の約1割と希少
胡麻色約19万円★★★☆☆胡麻色の成犬は約1%以下で超希少

赤色

柴犬といえば、赤い毛色のタイプが定番で、約8割以上の柴犬が、赤色の毛をしています。

赤色の毛は、キツネのような明るい茶色が体全体を覆っていて、裏白と呼ばれる体の一部に白い部分があるのが特徴です。

この裏白と呼ばれる白い部分は、主に目の周りや頬・耳、胸やお腹など体の内側の部分に現れることが多く、柴犬によってどこが白いかは個人差があります。

白色

白い毛色の柴犬は、柴犬の中でも約1割以下と非常に珍しく、黒色よりもさらに希少な毛色だといえます。

もともと生後から体が白く、成長とともに薄茶色になる柴犬もいます。白い毛色で覆われた顔が優しい印象なのと希少さがのひみつです。

白い柴犬が生まれるのは、遺伝的な要因だといわれ、身体が弱いアルビノ種だと勘違する人も多いですが、白い柴犬はアルビノではありません。

黒色

黒色の毛色は、柴犬の約1割ほどしかおらず、特に近年が高まっています。

赤色の毛色と同じように、体の内側などの一部が白色または薄茶色の毛があるタイプが多いといわれています。

体の大部分が黒色のため、いわゆる麻呂眉といわれる目の上の眉あたりが白色などの斑点が目立ち、愛らしく、かわいい表情に見えるのがポイントです。

胡麻色

胡麻色の柴犬は、柴犬全体の約5%以下しかおらず、柴犬の中で最も珍しい毛色です。

一般的に赤、白、黒が混ざったまだらな毛色を胡麻色といいます。胡麻色の中に、赤色の割合が多いと赤胡麻、黒色が多いと黒胡麻と呼ばれ、成長に応じて毛色が変化します。

子犬のころは胡麻色の柴犬でも、成犬になるころには別の毛色に変化することもあるため、胡麻色のまま成長する柴犬は約1%以下ともいわれているため、とても貴重な毛色といえます。

柴犬は赤ちゃんの時が可愛くて!

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初回公開日:2019年08月15日

記載されている内容は2019年08月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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