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デュビアにおすすめの餌は?与え方や与えるときの注意点について紹介

更新日:2024年02月01日

実際に飼育や繁殖できるゴキブリの種類についてご存じですか?本記事では爬虫類の生き餌用や観賞用としても楽しめるデュビアについて、餌の与え方などを中心に紹介しています。飼育も簡単で草食系の昆虫で匂いも気にならないので、デュビアが気になる人はチェックしてみましょう。

デュビアにおすすめの餌は?与え方や与えるときの注意点について紹介

動物村 ラビットフード チモシー

うさぎは草食動物のため、ラビットフードにも動物性タンパク質が含まれていません。その分、植物性の栄養素がふんだんに含まれているため、デュビアの餌にも向いています。

ラビットフードチモシーは、その名の通り牧草のチモシーを主原料としているため、低タンパクで食物繊維も多く含まれています。そのため、糞の匂いも気になることはありません。

適度に与えることで、デュビアの健康維持も可能となるため、餌選びに迷ったときはラビットフードをチョイスするのも良いでしょう。

デュビアへの餌の与え方



デュビアは基本的に毎日食事をします。そのため、餌も毎日1回は欠かさず与えるようにしましょう。

また、餌を与える際は、前日に与えた餌が余っていた場合は必ず取り除くようにしてください。もしこれらの食べ残しを放置してしまうと、最終的には腐敗する恐れも出てくるでしょう。

量に関しては1度に食べ切れる餌を与えることが重要です。特に野菜や果物などは、水分量が多く含まれているものがあるため、必要以上に与えることで飼育環境の湿度が高くなる恐れがあります。

そのため、必ず1度の食事で食べ切れる量を見極めた上で餌を与えるようにしましょう。

食べないときの対処法



ここまではデュビアの食性について紹介しました。

しかし、いくら餌への食いつきがいいデュビアであっても、ちょっとしたことが原因で食いつきが変わることがあります。これらを無視してしまうと、最終的にはデュビアの健康状態を害する可能性もあるでしょう。

そのため、餌を食べないときの対処法もしっかりと覚えておくことで、デュビアの健康状態を長く維持できるようになります。

それでは、デュビアが餌を食べないときにはどのようなことをすれば良いのか、詳しくチェックしていきましょう。

適切な温度を保つ

デュビアは寒さに耐性がある昆虫のため、飼育環境の温度が多少低くてもすぐに死んでしまう可能性は低いでしょう。ただ、デュビアは元々暖かい地域に住んでいた昆虫のため、飼育環境の温度が低い場合、餌への食いつきが悪くなることがあります。

これ以外にも、全体的に動きが鈍くなり繁殖力も低下してしまいます。餌への食いつきが悪くなったと感じたときは、まずは飼育環境の温度を確認してみましょう。

デュビアの飼育に適している温度は25〜28度のため、常にこの温度を維持できる環境で飼育しましょう。

餌を変えてみる

これまでデュビアは何でも食べるという点を紹介してきましたが、個体によっては人間同様に好き嫌いが激しい場合もあります。

果物や野菜の種類によって食いつきが大きく変わるため、最初のうちはさまざまなものを与えて、どれを好んで食べるのか観察してみましょう。それぞれの食いつき方や残された食べかすなどから、デュビアの好みが見えてきます。

これらを元に栄養のバランスを考えながら餌を与えることで、健康な状態を維持できるようになるでしょう。

デュビアに適した餌を与えよう



デュビアは雑食性のため、基本的には何でも食べてしまいます。だからこそ、しっかりと栄養バランスを考えた上で適切な餌を与える必要があります。

また、食いつきが良いという理由だけで同じ餌を与え続けても、栄養バランスが偏ってしまうため、最終的には健康を害する可能性があります。そのため、適切な知識を持ち、バランス良く餌を与えることが飼育する上で重要なポイントといえるでしょう。

これらを適切に行えば、デュビアが健康な状態を長く維持することができるため、本記事の内容をしっかりと覚えておきましょう。

初回公開日:2022年09月15日

記載されている内容は2022年09月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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