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ドブネズミはペットにできる?安全に飼えるファンシーラットを紹介

更新日:2024年08月15日

野生のドブネズミは案外可愛らしいですが、飼うことは出来るのでしょうか。最近はペットショップでもファンシーラットという名前で販売されています。この記事では、野生のドブネズミとファンシーラットの違い、飼う場合の注意点をまとめています。気になる方はご覧ください。

ドブネズミはペットにできる?安全に飼えるファンシーラットを紹介

3:寝床

ファンシーラットの寝床は、ベッドやハンモック、ハウスタイプがあります。ラットは成長によって短期間でも大きさが変わるので、大きさに合ったものを選びます。ハンモックタイプが人気ですが、成長すると30cm程の大きさが必要となりますので注意しましょう。

またタオルなどの身近な代用品で作る飼い主もいます。ケージに設置する場合には、ファンシーラットの重みで落ちたりしないようにしっかりと設置するようにします。

4:水入れ

ファンシーラットの水入れは、置き型の皿タイプとケージに固定して設置する給水タイプがあります。皿タイプは床に近いため汚れやすいので、こまめに交換するようにしましょう。

給水タイプはケージに固定しておけるため汚れにくいですが、商品によってはファンシーラットが飲んでいなくてもポタポタと水が垂れることがあります。

給水タイプは、ファンシーラットによっては初めは上手く使えないこともあるので、水がきちんと飲めているのか観察してあげましょう。

5:餌

ファンシーラット専用の餌は店頭販売で見つからない場合もあります。そういった場合は小動物用の餌やハムスター用の餌でも代用が出来ます。栄養分が調整されたペレットも良いでしょう。おやつとして果物や野菜も与えると、栄養を補えます。

与えるときは、1回の分量に注意します。ファンシーラットは食べ過ぎると体調を崩す場合もあるので、こまめに餌を与えるようにしましょう。

6:餌入れ

ファンシーラット専用のものはありませんが、小動物用のものでかじらないタイプのものがお勧めです。簡単にひっくり返らないように、陶器などの少し重みのあるタイプがお勧めです。

小鳥用のケージに固定する餌入れを代用することも出来ます。床に置くよりも汚れにくいので、ちょうど良い大きさのものがあれば代用するのもいいでしょう。

ラットは成長によって食べる量が変わるので、餌入れのサイズも大きさに合っているか注意しましょう。
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初回公開日:2022年11月22日

記載されている内容は2022年11月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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