リチャードソンジリスがなつかない原因とは?飼い方や注意点を解説
更新日:2024年07月21日
餌はペレットとチモシーを主食として、野菜を少しトッピングしてあげましょう。チモシーはいつでも食べられるようにしてください。ペレットは体重によって与える量が変わるのでパッケージの記載を見ながら与えましょう。
ペレットはリチャードソンジリスを含むジリス専用のものを与えましょう。チモシーはうさぎやモルモット用として販売されていることが多いです。特に一番刈りがおすすめですが、好みなど様子を見ながらその都度変えてみてください。
ペレットはリチャードソンジリスを含むジリス専用のものを与えましょう。チモシーはうさぎやモルモット用として販売されていることが多いです。特に一番刈りがおすすめですが、好みなど様子を見ながらその都度変えてみてください。
リチャードソンジリスを飼うときの注意点
リチャードソンジリスと一緒に生活していく中で注意するべきことがいくつかあります。健康に長生きしてもらうためにどれも重要なことです。必ず飼い始める前にチェックしておいてください。
温度管理が必要
リチャードソンジリスの適温は18~25度と言われています。暑すぎたり寒すぎるのは苦手なので、できれば年間を通してエアコンで温度管理しましょう。
夏場はエアコンで涼しくする必要があります。冬場もエアコンを使うか、ケージ内にペット用ヒーターを入れてあげましょう。
夏場はエアコンで涼しくする必要があります。冬場もエアコンを使うか、ケージ内にペット用ヒーターを入れてあげましょう。
体調変化に注意
リチャードソンジリスなどの小動物は体調が悪いと本能的に隠す習性があります。飼い主が体調の変化に気付けるよう日々観察しましょう。
餌を食べる量が減ったりいつもより元気がないように見えたら動物病院に連れていくなど、すぐに対処しましょう。
餌を食べる量が減ったりいつもより元気がないように見えたら動物病院に連れていくなど、すぐに対処しましょう。
対応してくれる動物病院を探しておく
人間がかかる病院のように、動物病院もそれぞれ診療科目が異なります。リチャードソンジリスが診てもらえる病院を事前に探しておきましょう。
犬や猫と違って小動物は診てもらえる病院数に限りがあります。万一の時にすぐ対応できるよう必ずチェックしておきましょう。
犬や猫と違って小動物は診てもらえる病院数に限りがあります。万一の時にすぐ対応できるよう必ずチェックしておきましょう。
清潔を心がける
ケージ内はいつも清潔にしましょう。小さな体ですがフンの量は結構多いです。できるだけ毎日取り除いてあげてください。床材は汚れたものはこまめに替え、月に1回は全て交換しましょう。
発情期があることを知っておく
オスメス両方に発情期があります。発情期を迎えた個体は体臭が強まって気が荒くなり、飼い主に対して攻撃的になってしまうこともあります。
今まで仲良くできていたのに急に噛みついてくるとショックを受けるかもしれません。しかし、発情期が終われば元に戻るので、発情期の間はそっとしておきましょう。
今まで仲良くできていたのに急に噛みついてくるとショックを受けるかもしれません。しかし、発情期が終われば元に戻るので、発情期の間はそっとしておきましょう。
かじる習性がある
リチャードソンジリスには物をかじる習性があります。また、好奇心旺盛な性格から脱走が得意でもあります。
もしケージから出して部屋で遊ばせる場合は、家具やコンセントなどかじられないよう気を付けてください。
もしケージから出して部屋で遊ばせる場合は、家具やコンセントなどかじられないよう気を付けてください。
鳴き声や物音がする
慣れてくると餌やおやつを催促するために鳴いたりすることがあります。飼い主に対して自己アピールのために鳴くこともあるようです。
また、回し車で走ったりゴソゴソと動く音がしてうるさいと感じることがあるかもしれません。鳴き声や物音がすることを理解しておきましょう。
また、回し車で走ったりゴソゴソと動く音がしてうるさいと感じることがあるかもしれません。鳴き声や物音がすることを理解しておきましょう。
初回公開日:2022年09月22日
記載されている内容は2022年09月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。