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ペットとして飼えるトカゲの種類と値段・餌・なつくのか

更新日:2023年12月04日

ペットとしてものトカゲ、飼いたいという人も多いのではないでしょうか。カラフルなトカゲや、恐竜みたいなトカゲ、良くなついてなでたりできるトカゲもいます。そんなペットとして飼えるトカゲの種類や特徴、お世話の仕方などをご紹介します。

ペットとして飼えるトカゲの種類と値段・餌・なつくのか

ペットとして飼えるトカゲの種類

ペットとしても大のトカゲ、カラフルだったり、柄がきれいだったり、まるで恐竜のような見た目のトカゲ、小型の可愛い種類、の種類など、特徴別にトカゲ・ヤモリをご紹介します。

のトカゲは?

グリーンイグアナ

大きさ:100~180cm
寿命:10~15年
値段:3,000~10,000円
食べ物:野菜や果物
原産国:中南米木の上で生活
温度: 日中28~35℃、夜25~28℃

とてもなつきやすく、おとなしい性格で手から餌を食べたりするので、ペットとしてもかわいいトカゲです。草食なので虫が苦手という人にも飼いやすくがあります。

体は大人になると100センチを超えます。ケージの中で飼うトカゲというよりは、犬や猫を部屋で飼う感覚です。爪と歯は鋭くて力も強く、怪我をしてしまう危険性もあるので、特に発情期は注意が必要です。

小型のトカゲは?

ヘルメットゲッコー

大きさ:5~9㎝
寿命:5年くらい
値段:20,000円程度
食べ物:コオロギやミールワームなどの虫
原産国:アフリカ北西部の砂漠にある岩場
温度:35℃くらい

体調5~9cmと非常に小さいイモリです。短い胴体と大きな頭、ゴツゴツした体で小さな恐竜ともいわれます。おとなしくて物おじしない性格、触ることもできて、ペットとしても大の種類です。夜行性なので昼間はほとんど動きません。

ロボロフスキースキングヤモリ

大きさ:10~20 cm
寿命:5~10年
値段:3,000~5,000円
食べ物:コオロギやミルワームなどの虫
原産国:中東広域~中国の砂漠や岩場
温度: 28~30℃、35℃くらいのホットスポット

顔が尖っていて頭でっかち、とても愛嬌があります。乱暴に触るとこの美しいウロコを剥がして逃げようとします。丈夫で比較的育てやすい種類です。

恐竜みたいなトカゲが可愛い

アルマジロトカゲ

大きさ:20cmくらい
平均寿命:10年以上
値段:300,000くらい
食べ物:コオロギなどの虫
原産国 南アフリカ共和国 岩の入り組んだ荒れ地
温度:25~30℃、40℃くらいのホットスポット 

希少なトカゲですが、ペットとしての飼育は比較的簡単な種類です。魅力は何といってもこのヨロイのようなうろこです。危険を感じると丸くなり、その姿はまるでアルマジロです。おとなしい性格で、なれれば触ることもできます。

アルマジロトカゲは絶滅危惧種に指定されていて、購入できるのは人工繁殖のものだけです。あまりにも安いものは、密輸の可能性もあるので注意しましょう。

フトアゴヒゲトカゲ

大きさ 約40~50cm
平均寿命:8~10年
値段:10,000~30.000(種類によってかなりばらつきがある)
食べ物:子供は昆虫がメイン、大人は野菜・人口餌をメインでおやつ感覚で昆虫
原産国:オーストラリア 砂漠地帯、木の上で生活することもある
温度:25℃、40℃のホットスポット

アゴにある太いトゲのような突起が、恐竜のようで魅力的です。トカゲの中ではペットとしても比較的飼育が簡単な種類です。頭がよくて飼い主の顔や自分の部屋の場所を覚えたりと、とてもかわいいトカゲです。

飼っている方は35℃くらいのぬるめのお湯に5~10分入れてあげる、温浴をしている方も多いです。温浴は脱皮不全の防止や水分の補給になります。

カラフルなトカゲ

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初回公開日:2017年11月04日

記載されている内容は2017年11月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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