アオジタトカゲの飼育方法とは？温度環境や必要なケージなどを解説

個体差はありますが、爪の伸び方が早いものもいます。伸びすぎてしまうと、歩く時に自分の足を傷つけてしまうことがあります。

長くなりすぎる前に、切ってあげましょう。ウサギ用の爪切りなどで、指の先から1ミリ程度残して切ります。

慣れないうちは2人以上で行い、慣れれば1人でできるようになるでしょう。アオジタトカゲが動かないように、爪を切る足以外はタオルに包んであげると安心します。

トカゲにとってはストレスを減らすためにも、素早く終えてあげるのが良いです。でも慌てると怪我をさせてしまうこともあるので、嫌がる場合は一旦やめて、様子を見ながら少しずつ行いましょう。

種類や飼育方法を知って、さらにアオジタトカゲを飼いたくなった方も多いでしょう。ただ、爬虫類は人に慣れても、懐くことはないと言われています。

まずはトカゲが不安がっていないか、興奮していないかなどをよく観察し、できるだけ理解することを心がけてあげてください。

早く慣れて欲しいからと、過剰に触ったり抱いたりすると、かえってなかなか慣れてくれないことがあります。落ち着いて生活できるよう、必要以上に構わないことも大切です。

安心して過ごせるようになれば、アオジタトカゲもだんだん人に慣れてくるでしょう。