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アオジタトカゲの飼育方法とは?温度環境や必要なケージなどを解説

更新日:2024年07月08日

アオジタトカゲの飼育方法についてご存知でしょうか?本記事では、アオジタトカゲを初めて聞く方も、これから飼ってみたいと思っている方にも分かりやすく、生態や飼育の仕方について紹介しています。すでに飼っていて疑問や不安がある方も、ぜひチェックしてみてください。

アオジタトカゲの飼育方法とは?温度環境や必要なケージなどを解説

ヒガシアオジタトカゲ

ヒガシアオジタトカゲは、体長60センチ程にもなる大きめの種類です。灰色や黄褐色をベースに黒っぽい縞模様が入っています。

生息域はオーストラリア北部から東部で、比較的性格が穏やかなので、飼育しやすいのが特徴です。人工繁殖が難しいため、入手は困難と言われています。

キメラアオジタトカゲ

キメラアオジタトカゲは、体長50センチ程の種類で、比較的臆病な種類と言われています。体色は灰色や茶色のベースに黒や茶褐色の縞が入っています。

生息域はインドネシアのタンニバル諸島で、飼育自体は難しくありません。ただ、他の種類と比べると気性が荒めで、環境や人に慣れるまで時間がかかることがあります。

流通量が多いので、入手しやすいのも特徴です。

ニシアオジタトカゲ

ニシアオジタトカゲは、体長40センチ程の小型の種類です。体色は灰褐色や黄褐色をベースに、暗色の太い縞模様が入っています。

生息域はオーストラリアの西部から南部で、砂漠や乾燥した場所で生活しており、日本での流通はあまりなく、希少種です。

キタアオジタトカゲ

キタアオジタトカゲは、体長60センチ程になる大きめの種類です。柄は茶色をベースに黒とオレンジの縞が入っています。

生息域はオーストラリア北部で、現地では公園や庭先などで見かけることができ、初心者にも飼育がしやすく、入手しやすいところも人気の一つです。

ケイアオジタトカゲ

ケイアオジタトカゲは体長50センチ程で、緑色のベースに暗色の縞模様が入るのが一般的です。

生息域はインドネシアのケイ諸島で、日本での流通は稀です。気性が荒くハンドリングには向いていませんが、体色が珍しいため人気があります。

メラウケアオジタトカゲ

メラウケアオジタトカゲは、大きいものは体長70センチを超える大型の種類です。薄い灰色ベースに、はっきりした濃い色の縞模様が浮き出て見える柄が特徴的で、人気があります。

生息域はインドネシアやパプアニューギニアで、暖かく雨季と乾季がある地域に住んでおり、乾季も極端に乾燥するわけではないので、飼育の際は適度に湿度を保つようにしましょう。

マダラアオジタトカゲ

マダラアオジタトカゲは、体長35センチ程の小型の種類で、薄いグレーと黒のマダラ模様が特徴的です。

生息域はオーストラリアの南東部で、日本での入荷が少ないので大変人気があります。

オオアオジタトカゲ

オオアオジタトカゲは、大きいもので体長70センチほどにもなります。薄い褐色をベースに、暗色の縞が入っています。

生息域はインドネシアの多湿な場所に住んでいるので、飼育時の湿度管理に注意が必要です。

アオジタトカゲの飼育に必要なもの



これまでは、アオジタトカゲの種類や特徴について記載してきました。

ここからは、アオジタトカゲを飼育する上で重要なグッズについて紹介していきます。

種類によっては買い足すものも増えてくるかもしれませんが、まずは基本的なケージやライトなど必須アイテムを載せますので、参考にしてみてください。
  • パネルヒーター
  • 爬虫類用ケージ
  • 水入れ
  • 床材
  • コルクボードなどのシェルター
  • 紫外線ライト
  • カルシウム剤
  • バスキングライト

飼育に必要なもの①パネルヒーター

次のページ:飼育に必要なもの②爬虫類用ケージ

初回公開日:2022年06月17日

記載されている内容は2022年06月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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