アオジタトカゲの飼育方法とは?温度環境や必要なケージなどを解説
更新日:2024年07月08日
トカゲは変温動物なので、温かい環境で飼育します。そのためとても大事なのがパネルヒーターです。
保温は必須ですが、飼育ケージ内の床全面を温めてしまうと、暑すぎて逆に体調を崩したり、死んでしまったりすることがあります。暑さから逃げる涼しい場所も必要なので、温かい所と涼しい所の両方を作ってあげることが大切です。
ケージの床の3分の1を温められるヒーターを選ぶようにしましょう。
保温は必須ですが、飼育ケージ内の床全面を温めてしまうと、暑すぎて逆に体調を崩したり、死んでしまったりすることがあります。暑さから逃げる涼しい場所も必要なので、温かい所と涼しい所の両方を作ってあげることが大切です。
ケージの床の3分の1を温められるヒーターを選ぶようにしましょう。
リンク
飼育に必要なもの②爬虫類用ケージ
アオジタトカゲは種類にもよりますが、60センチほどの大きさのものがほとんどです。
手足が短いので木登りはしませんが、それでもしっかり運動させることが必要なので、底面積の広いケージを選んであげてください。
大きさの目安は、横幅が体長の倍近い長さのものが良いですが、100センチ程度あれば充分でしょう。
水槽でも飼育は可能ですが、高さがある水槽はトカゲに触れる際はどうしても真上から手を入れることになります。トカゲにとってこの動作は非常にストレスです。
またアオジタトカゲも他のトカゲと同様、ケージから出たくてよじ登ろうとする動作をすることがあり、その際胴が長いので、腰折れの原因になることがあります。ストレスや怪我の予防のためにも、浅めのケージを選んであげると良いでしょう。
横に窓が付いて開閉できるタイプのケージがありますが、ハンドリングや餌を与える時にとても便利なのでおすすめです。
手足が短いので木登りはしませんが、それでもしっかり運動させることが必要なので、底面積の広いケージを選んであげてください。
大きさの目安は、横幅が体長の倍近い長さのものが良いですが、100センチ程度あれば充分でしょう。
水槽でも飼育は可能ですが、高さがある水槽はトカゲに触れる際はどうしても真上から手を入れることになります。トカゲにとってこの動作は非常にストレスです。
またアオジタトカゲも他のトカゲと同様、ケージから出たくてよじ登ろうとする動作をすることがあり、その際胴が長いので、腰折れの原因になることがあります。ストレスや怪我の予防のためにも、浅めのケージを選んであげると良いでしょう。
横に窓が付いて開閉できるタイプのケージがありますが、ハンドリングや餌を与える時にとても便利なのでおすすめです。
リンク
飼育に必要なもの③水入れ
アオジタトカゲはどの種類も脱皮前に水浴びをするので、全身が入る大きさの水入れを用意してください。
高さは低めのものであればタッパーなどでも代用できますが、ひっくり返してケージ内を汚してしまうこともあるので、ひっくり返りを防止できる専用の容器を用意すると良いでしょう。
脱皮の心配がない時、水を飲む以外は容器を取り出して構いません。
高さは低めのものであればタッパーなどでも代用できますが、ひっくり返してケージ内を汚してしまうこともあるので、ひっくり返りを防止できる専用の容器を用意すると良いでしょう。
脱皮の心配がない時、水を飲む以外は容器を取り出して構いません。
リンク
飼育に必要なもの④床材
床材は種類によって注意が必要です。
オーストラリア原産の乾燥した砂漠地帯に住む個体でしたら砂材での飼育も可能です。それ以外は、細かい砂がトカゲの気管や鱗の間に入って具合が悪くなってしまうことがあるので気をつけましょう。
ヤシガラチップやバークチップなど、細かめで誤飲しても大丈夫なものを選ぶようにします。フンは放置すると臭いの原因になるので、すぐに取り除くようにしてください。それ以外にも、水をこぼしたり汚れたりした場合は床材を替えるようにしましょう。
オーストラリア原産の乾燥した砂漠地帯に住む個体でしたら砂材での飼育も可能です。それ以外は、細かい砂がトカゲの気管や鱗の間に入って具合が悪くなってしまうことがあるので気をつけましょう。
ヤシガラチップやバークチップなど、細かめで誤飲しても大丈夫なものを選ぶようにします。フンは放置すると臭いの原因になるので、すぐに取り除くようにしてください。それ以外にも、水をこぼしたり汚れたりした場合は床材を替えるようにしましょう。
初回公開日:2022年06月17日
記載されている内容は2022年06月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。