ミドリガメの生体や飼育設備の値段相場は?飼育に必要なものも紹介
更新日:2024年07月12日
ミドリガメを屋内で飼育するには、適した環境を作ってあげることが重要です。
丈夫で飼いやすいミドリガメも、幼体のうちは体調を崩しやすいため、より温度管理や水質管理に気を配る必要があります。以下から飼育に必要な道具を解説していきましょう。
丈夫で飼いやすいミドリガメも、幼体のうちは体調を崩しやすいため、より温度管理や水質管理に気を配る必要があります。以下から飼育に必要な道具を解説していきましょう。
- 水槽
- フィルター
- 紫外線ライト
- ヒーター
水槽
屋内で飼育を続けるのを想定する場合、成長した後のことを考えて大型の水槽を準備する必要があります。甲羅の面積の10倍程度の余裕があれば、亀が存分に動き回れるでしょう。値段はサイズや素材で異なり、3,000~7,000円前後となります。
成体は横幅90cm以上の水槽が必要ですが、成長に合わせて飼育環境を変えるなら、最初は小型の水槽でも十分です。また、ミドリガメは日光浴で陸に上がる場所が必要となります。島が付属で付く水槽を選ぶか、陸地を作ってあげましょう。
成体は横幅90cm以上の水槽が必要ですが、成長に合わせて飼育環境を変えるなら、最初は小型の水槽でも十分です。また、ミドリガメは日光浴で陸に上がる場所が必要となります。島が付属で付く水槽を選ぶか、陸地を作ってあげましょう。
フィルター
亀は水を汚しやすいためこまめな水替えが必要ですが、一緒にフィルターを使用するときれいな水質を保ちやすくなります。値段はろ過機能によって異なり、1,000~3,000円前後です。
水流が強すぎると亀にストレスを与え、逆に弱すぎるとろ過能力が落ちてしまいます。水槽のサイズに合わせ、適切なろ過能力を持つフィルターを設置しましょう。
水流が強すぎると亀にストレスを与え、逆に弱すぎるとろ過能力が落ちてしまいます。水槽のサイズに合わせ、適切なろ過能力を持つフィルターを設置しましょう。
紫外線ライト
ミドリガメの飼育には定期的な日光浴が欠かせないため、屋内飼育の場合は必要な紫外線を補う紫外線ライトを設置します。値段は水棲カメに適したものならば、1,000~3,000円前後です。
屋外の環境に近づけるために、日中は明るく、夜間はライトを落として生活リズムをキープさせてあげましょう。
屋外の環境に近づけるために、日中は明るく、夜間はライトを落として生活リズムをキープさせてあげましょう。
初回公開日:2022年07月29日
記載されている内容は2022年07月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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