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インコの仲間「マメルリハ」の値段って?飼育方法や必要なものなども解説

更新日:2024年10月07日

マメルリハをお迎えしたいけれど、どのような鳥で注意点などはあるか知っていますか。本記事では、お迎えするときに必要なもの、病気など注意しなければならないこと、生態など知っておくべきことを取り上げてご紹介します。マメルリハに興味がある方はチェックしてみてください。

インコの仲間「マメルリハ」の値段って?飼育方法や必要なものなども解説
「マメルリハという小鳥がかわいかったけれど、どんな鳥なの?」
「マメルリハの値段の相場はどれくらい?」
「マメルリハをお迎えしたいけれど、注意しておくことがある?」
マメルリハはとても愛らしい見た目です。飼ってみたいと思っても、その生態や飼い方、値段などがわからず、なかなか飼育できないでいることはないでしょうか。

この記事ではインコの仲間である「マメルリハ」の値段、飼育方法や必要なものなど詳しく解説しています。

本記事を読むことで、マメルリハの値段や生態がわかり、飼育への不安が減るでしょう。
マメルリハを飼ってみたいと考えているときや、飼い始めたときなどに、是非チェックしてみてください。

インコの仲間「マメルリハ」って?

インコの仲間であるマメルリハは、基本的には緑色の美しい小型のインコです。

緑色以外のマメルリハも存在し、活発で好奇心旺盛な愛らしい鳥なので、とても人気があるインコです。

まずはマメルリハがどのような鳥なのか、ここから詳しく紹介していきます。

マメルリハの特徴

それではここからマメルリハの特徴について、細かく解説していきます。

生息地、体格、性別の見分け方、繁殖、寿命、おしゃべり、性格など、マメルリハの基本情報になりますので、是非チェックしてみてください。

生息地

マメルリハは、元々南アフリカのエクアドルや南アメリカのペルー北西部・太平洋沿岸などで暮らしている野鳥です。

日本には元々生息していない鳥で、ペットとして輸入されて飼われています。

体格

マメルリハの体長は約13~15cm、体重は約30~35gでスズメと同等の大きさとなります。

マメルリハはセキセイインコよりも小柄な鳥ですが、丈夫で飼育しやすい鳥です。

性別の見分け方

マメルリハの性別は、体の模様で簡単に見分けることができます。

オスは瑠璃色のような青色を、目じりや風切羽根、腰部分で見ることができます。
メスはその瑠璃色を見ることができません。

ただ、最近の品種の中ではオスでも青色が入っていない個体が存在しますので、購入時に確認するようにしてください。

繁殖

マメルリハを繁殖させるには、いくつかポイントがあります。

まず発情期に入ると、オスはメスに対して吐き戻しをします。「プププッ」と珍しい声で鳴くのですぐに気づくでしょう。

その後、ペアになったオスとメスは交尾を行い、産卵をします。
メスは約6個の卵を産み、約21日で孵化します。
親鳥は生まれた雛に、昼夜問わず餌を与えて育てます。

繁殖がうまくいくためには、親鳥のメスにたっぷりと栄養を与えてください。
「産卵用」と書かれた餌を選ぶと、カルシウムを補ってくれたり高エネルギーを得ることができたりします。
雛の誕生後は、親鳥と雛の分となるため餌の量が増えますので、餌を切らさないように注意しましょう。

寿命

マメルリハの寿命は、約10年~20年と長寿な鳥です。

長生きしたとして、20年近くお世話できるかどうか考えてからお迎えするようにしてください。

マメルリハを大切に育てるために、温度や空気の管理には気を付けましょう。
マメルリハは匂いに敏感で、たばこ、香水やマニキュアの匂いなどを嫌います。
空気は常に清浄なものであるように、嫌がる匂いをさせない、こまめに換気をするなどしましょう。

おしゃべり

マメルリハはこまめに話しかけていると、言葉を覚えておしゃべりをしてくれるインコです。

メスよりもオスのほうが、おしゃべりが得意です。「おはよう」や自分の名前などの短い単語を話すようになります。

もちろんおしゃべりが苦手な個体もいるので、無理強いはしないようにしましょう。

性格

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初回公開日:2022年06月17日

記載されている内容は2022年06月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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