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インコの仲間「マメルリハ」の値段って?飼育方法や必要なものなども解説

更新日:2024年04月21日

マメルリハをお迎えしたいけれど、どのような鳥で注意点などはあるか知っていますか。本記事では、お迎えするときに必要なもの、病気など注意しなければならないこと、生態など知っておくべきことを取り上げてご紹介します。マメルリハに興味がある方はチェックしてみてください。

インコの仲間「マメルリハ」の値段って?飼育方法や必要なものなども解説
マメルリハは普段大きな声で鳴く鳥ではありませんが、何かの拍子で大きな声で鳴くこともあります。

周囲の迷惑にならないように、防音対策をしておくと安心です。

インコのケージを防音のものに変えたり、ケージの周りに防音カーテンを設置したり、床も防音のカーペットなどを敷くのもいいでしょう。

トイレのしつけはできない

マメルリハに限らず、大半の鳥はトイレのしつけはできません。

しかも頻繁にフンをします。

放置することは衛生的にもよくありませんので、放鳥時などにフンをしたことに気づいたらすぐに掃除するようにしましょう。
ケージの中にいるときも、こまめな掃除が必要です。

ケージから出すときは事故に気を付ける

ストレス解消のためにも、マメルリハを定期的にケージから出し、放鳥することが必要となりますが、放鳥中には様々な危険がありますので注意してください。

まず、窓が開いていることに気づかなかった場合、外に飛び出してしまうことがあります。
好奇心旺盛なマメルリハは食べられないものも食べてしまう危険もあります。
飼い主が、マメルリハが傍にいること気づかずに踏んでしまうこともあります。

そのため、放鳥中はマメルリハから目を離さないようにしましょう。
飼い主も一緒にマメルリハと遊んであげると目を離すこともなく、危険から遠ざけることもできます。

機嫌が悪いときはそっとしておく

基本的にマメルリハはマイペースな性格をしていますが、急に怒り出したり、噛みついたりすることがあります。

その場合は、無理やり触ったりするとさらに機嫌が悪くなり、飼い主との信頼関係が壊れてしまうことに繋がります。

さらに攻撃されてケガをする可能性もありますので、なるべくマメルリハをそっとして、機嫌が直るのを静かに待ちましょう。

かかりやすい病気と兆候を知っておく

マメルリハが病気にかかったとき、早期発見がとても重要です。

小鳥は病気にかかるととても進行が早く、気づいたときには手遅れになっている場合があります。
しかし小鳥は病気を訴えることができません。飼い主が気づいてあげられるかがポイントとなりますので、病気について知っておくことが大切です。

マメルリハがかかりやすい病気は、メガバクテリア症、PBFD、卵塞症などがあります。

メガバクテリア症は、カビがマメルリハの胃に生息することで、あまり食べなくなったり、吐いたりし、それによる体重の減少が見られます。

PBFDはサーコウイルスの感染により引き起こされ、羽の異常や下痢、体重の減少などが見られます。
PBFDはインコの健康診断などで検査することも可能なので受けてみましょう。

卵塞症はメスに見られ、卵が詰まってしまい、うまく出ないことで起こります。

早期に異常を見つけられたらその分生存率も上がります。
少しでもマメルリハに異常を感じたら、動物病院で診てもらうようにしましょう。

マメルリハの特徴や飼育について学ぼう

マメルリハは見た目も愛らしく、好奇心旺盛で喜怒哀楽がはっきりしていて、お迎えするととてもよい人生のパートナーになってくれます。

迎え入れる前に飼育に必要な道具を揃え、マメルリハの特徴や飼育の方法について学んでおくことはとても大切です。
寿命や食べるもの、生態などを知った上でパートナーとなるマメルリハを迎え入れましょう。

健康にマメルリハを育てていく上で、この記事で紹介したことはとても大切です。

是非この記事を参考にしながら、マメルリハを愛情深く飼育してください。

初回公開日:2022年06月17日

記載されている内容は2022年06月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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