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オウムの仲間「ヨウム」の値段って?飼育方法や必要な物なども解説

更新日:2024年10月05日

知能が高く、コンパニオンバードとしても人気のヨウムという鳥をご存知でしょうか。この記事では、ヨウムの基本データや値段、飼育方法などについて詳しく解説します。ヨウムについて詳しく知りたいという人は是非参考にしてみてください。

オウムの仲間「ヨウム」の値段って?飼育方法や必要な物なども解説
ヨウムはワシントン条約により2016年に野生個体の商業取引が禁止されています。そのためペットとして飼育することができるのは国内で繁殖された個体もしくは、国の登録証を持つ個体のみです。

そのため登録証のないヨウムを売買することはできず、また国から発行される登録証がない場合には業者間だけでなく、個人間の所有権の移動もできないため注意しましょう。

出典:ワシントン条約第17回締約国会議の結果概要について|環境省
参照:https://www.env.go.jp/press/103093.html

ヨウムの飼育に必要なもの

ヨウムにはさまざまな魅力があり、飼育したいと思う人も多いでしょう。ヨウムを飼育する際には事前にしっかりと準備をしておくことが必要です。

ここではヨウムの飼育に必要なものについて紹介します。
  • ケージ
  • 餌入れ
  • 水入れ
  • 止まり木
  • おもちゃ

飼育に必要なもの①ケージ

ヨウムが過ごすケージはヨウムが羽を広げることができ、動き回れるくらいの広さのものを用意しましょう。

ヨウムがケージの中を飛び回るわけではないため、一辺が45cmから60cm程度の大きさがあれば十分だと言えます。

シンプルな形で塗装が施されていないものを選ぶのがおすすめです。ケージは8,000円から20,000円程度とさまざまな価格帯のものがあります。

飼育に必要なもの②餌入れ

餌入れはケージに付属している場合が多いですが、できれば別売りのステンレス製の丈夫なもので固定できるタイプを準備するのがおすすめです。

また野菜を与えるときのために、菜さしという野菜を立てて入れることができる容器も併せて準備しておきましょう。

いずれもホルダー付きのものなら、ひっくり返ったり落ちたりする心配がありません。さまざまなサイズやデザインのものがあるため、飼育するヨウムに適したものを選んでください。

飼育に必要なもの③水入れ

水入れも餌入れと同様、ケージに付属していることが多いですが、できればステンレス製などの丈夫なものを別に購入するのがおすすめです。

使用しているときに落ちたり、ヨウムがひっくり返したりしないよう、ホルダー付きでケージにしっかり固定できるものを選ぶようにしましょう。
次のページ:ヨウムの飼育方法

初回公開日:2022年08月06日

記載されている内容は2022年08月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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