アルビノインコとは?毛色別!セキセイインコの特徴を徹底解説
更新日:2024年09月30日
アルビノインコとは?
真っ白い身体に赤い目をしているセキセイインコを「アルビノインコ」といいます。アルビノインコは珍しく、ペットショップでもなかなか見かける事ができません。
アルビノインコは生まれつき色素を持たないインコのことで、身体が弱いと言われていますが、健康体であればノーマルインコと寿命は変わらないでしょう。
アルビノインコの中でも赤目が普通ですが、黒目のアルビノインコもおり、呼び方は「ホワイトブラックアイ」です。
アルビノインコは生まれつき色素を持たないインコのことで、身体が弱いと言われていますが、健康体であればノーマルインコと寿命は変わらないでしょう。
アルビノインコの中でも赤目が普通ですが、黒目のアルビノインコもおり、呼び方は「ホワイトブラックアイ」です。
カラーバリエーションが豊富!インコの種類
セキセイインコのカラーバリエーションは豊富で、アルビノインコの他にもたくさんの特徴的なカラーを持つセキセイインコがいます。
アルビノインコなど特徴的なカラーを持つセキセイインコをご紹介していきましょう。
アルビノインコなど特徴的なカラーを持つセキセイインコをご紹介していきましょう。
インコの種類1:アルビノ
セキセイインコの中でも色素が抜けた種類をアルビノといいます。アルビノと呼ばれている動物は他にもいますが、身体の色素がないため真っ白い身体に赤い目が特徴的です。
アルビノインコは珍しく、アルビノインコの種類にはアルビノの中でも黒目になっているアルビノインコの「ホワイトブラック」と呼ばれる種類があります。
アルビノインコは珍しく、アルビノインコの種類にはアルビノの中でも黒目になっているアルビノインコの「ホワイトブラック」と呼ばれる種類があります。
アルビノインコ | |
---|---|
毛の色 | 真っ白 |
値段 | 5,000円から10,000円前後 |
レア度 | アルビノインコはノーマルインコと比べてもなかなかペットショップでは扱いがなく、レア度はかなり高い。黒目のホワイトブラックか赤目化によっても値段は変わってくる |
飼いやすさ | 身体が弱いとも言われているため飼育には注意が必要となる場合があるが、基本的にはノーマルセキセイインコと同じように飼うことができる |
アルビノの値段
アルビノインコの値段は、ノーマルタイプのセキセイインコに比べると辛り高く設定されており、5,000円から10,000円前後になる事もあります。
どのペットショップでもアルビノインコを取り扱っている数自体が少ないため、値段は高めに設定されてしまうのではないでしょうか。
どのペットショップでもアルビノインコを取り扱っている数自体が少ないため、値段は高めに設定されてしまうのではないでしょうか。
アルビノの特徴
アルビノインコの特徴としては、突然変異による色素欠乏が一番の特徴といえるでしょう。アルビノインコは品種改良されてきていますので弱い個体は少なくなっています。
他の動物たちの中にも、突然変異によるアルビノがおり、白い身体の赤目のうさぎなどはアルビノの代表といってもいいでしょう。
他の動物たちの中にも、突然変異によるアルビノがおり、白い身体の赤目のうさぎなどはアルビノの代表といってもいいでしょう。
アルビノの性格
アルビノインコの性格としては、個体差がありますがおとなしいアルビノインコを選ぶ事で飼育も楽になるのではないでしょうか。
品種改良が進んだとはいえ、身体が弱い個体が多いのもアルビノインコですので、ペットショップなどでアルビノインコを選ぶ際には元気でエサをたくさん食べる個体を選ぶ事をします。
品種改良が進んだとはいえ、身体が弱い個体が多いのもアルビノインコですので、ペットショップなどでアルビノインコを選ぶ際には元気でエサをたくさん食べる個体を選ぶ事をします。
アルビノの寿命
アルビノインコの寿命は平均で7年から8年といわれています。アルビノの個体は身体が弱いと言われていましたが、現在では品種改良されたアルビノ個体はノーマルセキセイインコと同じように寿命も延びてきました。
目にはメラニン色素がない事もあり、直射日光も避けてあげると良いでしょう。
目にはメラニン色素がない事もあり、直射日光も避けてあげると良いでしょう。
インコの種類2:ノーマル
アルビノインコが色素が抜けた個体であるならば、ノーマルインコはセキセイインコの中でもすべての色素を持っている個体である事がわかるでしょう。
野生で見る事ができるセキセイインコの中にはアルビノはいません。なぜならば原種から色素が抜けたものがアルビノになります。ノーマルは自然界では目立ちすぎるでしょう。
野生で見る事ができるセキセイインコの中にはアルビノはいません。なぜならば原種から色素が抜けたものがアルビノになります。ノーマルは自然界では目立ちすぎるでしょう。
初回公開日:2019年08月08日
記載されている内容は2019年08月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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