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エナガは飼育できる?エナガの可愛い特徴と会える場所を紹介

更新日:2024年04月14日

可愛らしい見た目からを博しているエナガをご紹介します。エナガは野鳥であるため飼育は禁止されていますが、バードォッチングに出かけたり庭に餌台を設置することで、身近で観察することができます。日本には4種のエナガがおり、主に北海道と本州に生息しています。

エナガは飼育できる?エナガの可愛い特徴と会える場所を紹介
飼育はできないながらも、観察であれば可能なことがわかりました。

ではここからは、みなさんがお住いの地域でエナガが見られるのか、また生息しているエナガはどんな種類のエナガなのか、ご紹介していきます。

日本に生息するエナガの種類1:コウライシマエナガ

エナガブームの火付け役ともなった、最も有名なエナガがコウライシマエナガです。真っ白な柄のない頭部が特徴で、イラストに描かれていたり商品化されているのもこちらの種類です。

ただしコウライシマエナガに出会えるのは、ほとんどが北海道のみです。雪の妖精と称されるエナガを一目拝みたい方は、北海道でのバードウォッチングをお勧めします。

日本に生息するエナガの種類2:エナガ

東日本から中部にかけて目撃されているものが、頭部から黒っぽい模様のあるエナガです。日本で見られるエナガでは、最も多く生息しています。

東京、神奈川などの緑地公園でもよく目撃されており、比較的目にしやすいエナガです。

日本に生息するエナガの種類3:キュウシュウエナガ

四国、九州に生息しているエナガを、キュウシュウエナガと言います。

写真のエナガはやや茶色に見えますが、これはまだ若い個体であるためです。

実はエナガとキュウシュウエナガ、そしてチョウセンエナガに姿形の差はありません。あくまで生息地域で分類されています。

日本に生息するエナガの種類4:チョウセンエナガ

対馬、隠岐諸島、佐渡島に分布しているエナガを、チョウセンエナガと呼びます。その名が示すように国外では韓国の中部から南部にも生息しています。

本州や四国九州で見られるエナガと形態上の差異は無いため、あくまで分類での酒類です。

エナガの魅力を深く知ろう

可愛らしいエナガを自然の中で見つけることができれば、素晴らしい体験になることでしょう。

飼育を検討されていた方には残念ですが、野鳥は外で自由に生きているからこそ伸び伸びと健やかに生息できます。

エナガのことを好きになった方は、これを機にご自宅周囲の環境に目を向けてみることも良い経験になります。

今まで気づかなかっただけで、エナガは皆さんのすぐそばでひっそりと生息している可能性もあるでしょう。

エナガを知り、より良いエナガライフをお楽しみください。

初回公開日:2019年08月08日

記載されている内容は2019年08月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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