外猫はリスクがある？外で飼うメリット3つとデメリット6つとは

ワクチン接種をしておくことで、外で飼う猫をさまざまな感染症から守る事ができます。ただワクチンを打ったからといって、絶対感染症が絶対に移らないということにはなりません。

猫のワクチン接種は、法律で定められているものではありませんが、感染のリスクは外猫である限り考えなくてはいけない事です。

ワクチンを接種しておくだけで、猫の感染症の危険を減らす事ができます。

外猫を飼う場合に、絶対に必要なのことは避妊や去勢手術です。猫が発情期になると、大きな声で猫が鳴き続けるようになり、鳴き声がうるさくなることで近隣の方への迷惑にもなります。

外猫が妊娠をしてしまうと、新たに外猫が増えていくという事態になりますから、面倒を見るのが尚更大変なことになってしまいます。

外で猫を飼う場合は、避妊や去勢手術はしっかり済ませておく事が必ず必要になります。

雄猫の場合縄張りを広めるために発情期になると、かなり遠くまで遠征する事があります。また発情すると雄猫が遠くへ雌猫を追いかけてしまう事になるので、知らなうちに迷子になってしまうケースもあります。

そんな時のために、外猫に迷子札や首輪をつけて連絡先を書いておくのも一つの方法です。首輪はどこかに引っ掛けてしまう場合もあるので、ワンタッチですぐに外れる首輪を選んであげましょう。

外猫を飼う事のリスクや近隣住民に与える迷惑などは、飼い主さんが十分に理解しておかなければなりません。そのためには事前にリスクを把握しておく事が必要になります。

田舎では外で飼われている猫を見かけますが、近年では外で飼うことは無責任と言われることが多くなっています。そちらを十分に考えた上で飼う事に対しても、飼い主さんが責任を持つように心構えしましょう。