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外猫はリスクがある?外で飼うメリット3つとデメリット6つとは

更新日:2024年11月15日

それぞれの住宅事情もありますが、外で猫を飼うことの、メリットデメリットなど、外猫の危険性やリスクのご紹介をしています。外猫を飼うためにの、飼い主さんの責任また近隣の方への配慮などをよく知った上で、外猫の飼い方を考えてみる事も大切になります。

外猫はリスクがある?外で飼うメリット3つとデメリット6つとは
猫が自由を選ぶことができますから、家の中で飼われている猫よりは好きな時に日向ぼっこをしたり、自由に外を駆け回ることができるのでストレスは軽減されるでしょう。

ただ外で暮らす猫は、テリトリーが決まっていても敵からの危険にさらされている事に変わりはありません。家猫や外猫の、どちらがストレスが少ないのかを決めることはとても難しいです。

外猫として飼うメリット2:運動不足にならない

猫は寝てばかりというイメージがありますが、やはり運動をしないと、人間と同じに運動不足で太ってしまいます。そうなると猫の健康のためによくありません。

外猫であれば、苦労して運動をしなくても、家の周りを見回りするだけでもかなりの運動量になりますから、運動不足の心配はなくなります。

猫もやはり肥満は大敵ですから、ダイエットのためにも外で猫を飼うのはいいでしょう。

外猫として飼うメリット3:爪とぎの必要がなくなる

猫は爪をとぐ習性を持っていますので、アスファルトで爪も削られますし、外の木や壁などに登っても外猫であれば爪が削られていくことで、猫はあえて爪をとぐ必要がなくなります。

家の中へ自由に出入りできる猫でも、外に出ることで猫のストレスが減り壁や柱で爪を削られることも減りますから家の中がボロボロにならずに済みます。

外猫として飼うデメリット6つ

外猫とは、猫が自由に行動できるというメリットはありますが、デメリットも多くあります。

ここでは外猫として飼う方がいいのか、しっかりと判断をするためにどんなデメリットが伴うのかご紹介していきます。

外猫を飼うリスクを知っておくことは、飼い主さんが素早く対処するためには必要なことになります。

外猫として飼うデメリット1:健康面のリスク

猫を外猫として飼うと、猫特有の感染症やノミやダニなどで病気になってしまうリスクがあります。

他の猫からの感染症は、猫と猫の接触やフンなどのからも、感染する恐れがあるのでそれなりの注意が必要になります。

また外猫の場合、家の中で飼う猫と違って自分の体調が優れない時に、自分の身を守るためにどこかに隠れてしまう習性を持っています。怪我や病気の発見が遅れてまうことも考えられます。

外猫として飼うデメリット2:交通事故

外猫の場合、猫を見かけないなと考えていたら、知らないうちに交通事故で亡くなってしまっていることもあります。外での車の事故に関しては外猫にとって一番に怖い事です。

これで猫が轢かれてしまうようなことになると、飼い主さんも後悔することになるでしょう。
車の事故は、猫が避けることは難しいので、日々交通事故のリスクがついてまわるでしょう。

外猫として飼うデメリット3:近隣住民の苦情

外猫の場合には、自由な行動が近隣住民に迷惑をかけていることも考えられます。猫の鳴き声がうるさかったり、また近隣の家の敷地内を猫がトイレに使用していたというトラブルになることもあります。

外猫であっても猫の飼い主であるのですから、近隣住民からの苦情が来ないようするためには、しっかりとした近隣への配慮や気遣いが必要になってきます。

外猫として飼うデメリット4:猫同士の喧嘩

次のページ:外猫として飼う際の注意点5つ

初回公開日:2019年08月06日

記載されている内容は2019年08月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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