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知りたい!独り暮らしでの猫の飼い方!後悔しないための注意点とは?

更新日:2024年06月12日

猫との生活にあこがれる独り暮らしの方は多いでしょう。独り暮らしで猫を飼うメリット・デメリット、考えられる注意点や対処法など、さまざま角度から考えてみました。独り暮らしだけど、猫を飼いたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

知りたい!独り暮らしでの猫の飼い方!後悔しないための注意点とは?

独り暮らしで猫を飼うメリットとは?

仕事を終えて家に帰って、なんとなくさみしいと感じてしまう独り暮らしの方は多いのではないでしょうか。

そんなとき、かわいらしい猫が待っていてくれたら、毎日家に帰るのが楽しみになりそうです。

まずは、独り暮らしで猫を飼うメリットを見てみましょう。

独り暮らしで猫を飼うメリット1:とにかく癒される!

独り暮らしの部屋の玄関のドアを開けたら、猫がお出迎えをしてくれるなんて、うれしくなります。かわいらしく鳴いてごはんを催促されたら、一日の疲れも飛んでいきそうです。

膝に乗って、ごろごろとのどを鳴らして甘えてくれたり、お風呂から出てくるのをちょこんと座って待っていてくれたり。

ただ眠っている姿を見ているだけでも、猫は独り暮らしの飼い主さんの癒しです。

独り暮らしで猫を飼うメリット2:散歩の必要がない

猫は、犬とちがって散歩をさせる必要がありません。

トイレのために外へ連れ出す必要がなく、家の中で上下運動ができるスペースがあれば、運動不足になることもありません。

これは、独り暮らしの方には大きなメリットです。

独り暮らしで猫を飼うメリット3:トイレを覚えるのが比較的早い

猫は、決まった場所で、砂の上に排泄する習性を持っています。そのため、猫にトイレを覚えさせるのは、比較的簡単です。

一度きちんとトイレの場所を教えれば、その場所以外での粗相はほとんどありません。

独り暮らしで猫を飼うメリット4:寝ていることが多くお留守番が得意

猫は一日の大半を眠ってすごします。ですから、お留守番は得意です。

ごはんとお水をきちんと与え、清潔なトイレの準備さえできていれば、猫はちゃんとお留守番をしていてくれます。

独り暮らしで猫を飼うデメリットとその理由

ふわふわとかわいらしい猫ですが、いつもかわいいばかりというわけにはいきません。

一緒に暮らしていれば、困ってしまうことも、腹が立つこともあります。

ここでは、独り暮らしで猫を飼うデメリットについて考えてみましょう。

独り暮らしで猫を飼うデメリット1:部屋や家具が傷つきやすい

爪とぎは猫の習性です。

飼い主さんの言うことをよく聞いて、決まった場所でしか爪とぎをしない猫もいます。けれども実際は、飼い主さんが爪とぎをしてほしくない場所で爪とぎをしてしまう猫の方が多いでしょう。

大切なソファやラグ、木製の家具などが猫のお気に入りの爪とぎになりやすく、場合によっては壁を傷つけてしまう猫もいます。

独り暮らしで猫を飼うデメリット2:言うことを聞いてくれないことがある

猫は自由な生き物です。

叱っても、しつけをしても、なかなか飼い主さんの思うようにはならないこともあるでしょう。

その点では群れで行動してリーダーに従う習性をもつ犬の方が、飼い主さんの言うことを聞いてくれますし、しつけがしやすいと言えます。

独り暮らしで猫を飼うデメリット3:夜行性なので夜の行動が活発になる

猫は夜行性の生き物です。昼間は眠っていることが多いのですが、夕方から夜にかけては活発になり、走りまわることがあります。

猫によっては、そのまま明け方まで活発にすごすため、独り暮らしの飼い主さんは、慢性的な睡眠不足になってしまうこともあります。
次のページ:独り暮らしで猫を飼うことはどんな覚悟が必要なのか?

初回公開日:2019年08月20日

記載されている内容は2019年08月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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