白系の個体がいるハムスターとは？種類の紹介と飼育するうえでのポイントも解説

飼育したいハムスターの種類やカラーが決まった後は、健康状態の良い個体を選びましょう。

毛並みが悪かったり、汚れていたりする場合は健康状態が良くありません。

夜行性であるため、日中よりも活発に動いている夕方以降に見に行くのがおすすめです。

ハムスターを購入したいとき、どこに行けばいいのかわからない方も少なくないでしょう。ここからは、ハムスターを入手する一般的な方法を2つ紹介します。

どちらもメリットとデメリットがあるため、しっかりと見極めて素敵なハムスターを見つけてください。

里親募集サイトでは、何らかの事情で飼育が難しくなったハムスターを直接譲り受けることができます。

基本的には無償、または格安で販売されているため、初期費用を抑えられることが多いです。

相手によりますが、健康状態や性格や好物などの個体情報を、詳しく教えてもらえる場合があります。どのように飼育されていたかが分かれば、飼育環境が似せやすくなり、ハムスターの環境変化に対するストレスを軽減できます。

ペットとしての人気が高いハムスターは、全国のペットショップで販売されています。

ハムスターの飼育方法や、注意点などを教えてもらえるため、初心者の方におすすめです。

飼育に必要な餌やケージも同時に購入できるため、すぐに飼育環境を整えられます。

ハムスターを初めて飼育する方は、どのようなものが必要になるのか悩むことがあるでしょう。

小さくてかわいいハムスターは、とても繊細な生き物です。不適切な飼育環境は、ストレスで凶暴な性格になったり病気になったりするリスクが高く、寿命にも関わってくる問題です。

ハムスターを迎え入れる前に、事前に準備しておきましょう。

ここからは、ハムスターの飼育に最低限必要となるものを5つ紹介していきます。

床材は、巣穴づくりだけでなく、温度調節や保湿効果、クッションとしてなど様々な役割を果たしており、快適な飼育環境には欠かせないアイテムです。

床材は、広葉樹や針葉樹など様々な素材があり、主にペットショップで購入できます。

新聞紙で代用する方法もありますが、インクが毛に付いたり誤飲したりする可能性があるため避けておくのが無難です。

かじっても害のないハムスター用の床材を用意しましょう。

夜行性であるハムスターは、暗くて狭い場所を好み、寝床にします。

そのため、隠れる場所がないと、ハムスターは落ち着くことができません。ストレスを与えないためにも、巣箱を置いてあげましょう。

形状や素材は様々ですが、陶器で出来た巣箱は倒れる心配がなく、安全に使用しやすいです。

飼育ゲージには、主に金網タイプとプラスチックタイプの2つがあります。

金網タイプは通気性が良く丈夫ですが、うんていのようにしてぶらさがりケガをしてしまうリスクが高いです。また、夜中にケージを齧る音がうるさいといったデメリットも挙げられます。

プラスチックタイプは、通気性が悪いため温度管理には注意が必要ですが、ハムスターが落下してケガをする心配がありません。掃除もしやすく、初心者でも扱いやすいタイプです。

飼育したいハムスターの種類や特性も考慮して飼育ゲージを選びましょう。