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白系の個体がいるハムスターとは?種類の紹介と飼育するうえでのポイントも解説

更新日:2024年02月10日

かわいいハムスターの中には、白系の毛色を持つ種類がどのくらいいるのかをご存知でしょうか。この記事では、白系のハムスターがいる種類をピックアップして紹介しています。白系のハムスターを探している方は、ぜひ参考にしてください。

白系の個体がいるハムスターとは?種類の紹介と飼育するうえでのポイントも解説

給水器

砂漠地帯に生息していたハムスターは、そこまで多くの水を必要としません。野生のハムスターは、植物や果物から水分を補給しているためです。

しかし、飼育下では食事で十分な水分量を与えることが難しいため、水をいれておく給水器が必要です。

毎日取り換えるものなので、掃除しやすい給水器を選びましょう。

回し車

野生のハムスターは、1日に7~10キロほど歩き回るほど活発な生き物です。

いくら広いケージで飼育していても、どうしても運動不足になりがちです。適度な運動ができるように、回し車を置いてあげましょう。

ハムスターが成長してサイズが合わないと回し車を使わなくなる場合もあります。大きすぎても遠心力で飛ばされてケガをしたり、小さすぎると体に負担がかかりやすくなったりするため、適切なサイズの回し車を選ばなければいけません。

ゴールデン用やドワーフ用などサイズが表記されている回し車が多いため、個体に合ったサイズを置きましょう。

ハムスターを飼育するときのポイント

ハムスターは、様々な習性をもっており、それに合わせた飼育をしてあげなければいけません。

ハムスターを飼育する際に、押さえておきたい6つのポイントを紹介していきます。
  • 餌は主食としてハムスター専用ペレットを与える
  • 新しい環境に慣れさせる
  • 夏場と冬場の温度調整を行う
  • トイレを覚えさせる
  • 床材・回し車・排せつ物の掃除を行う
  • 食べ残しを回収して臭い対策する

餌は主食としてハムスター専用ペレットを与える

ハムスターの餌と聞くと、ひまわりの種を想像する方も多いかと思いますが、実はひまわりの種はカロリーが高く与えすぎると栄養が偏りがちになります。

栄養バランスを整えるためにも、主食にはハムスター専用のペレットを与えましょう。

どの種類でも1日の餌の適量は、体重の5~10%とされています。

野菜やひまわりの種も喜ぶため、適量であれば問題ありませんが、下痢をしたり体調を崩してしまったりすることもあるため与えすぎないようにしましょう。

タマネギやチョコレートなど中毒症状を引き起こす食べ物もあるため、ペレット以外の食べ物を与えるときは注意しましょう。

新しい環境に慣れさせる

ハムスターを迎え入れてすぐの時期は、好奇心からついついゲージの中を覗いたり、すぐに触ったりしたくなるでしょう。しかし、いきなり新しい環境に変わったハムスターは、不安でいっぱいです。

ハムスターが新しい環境になれるまで、しばらくはそっとしておいてあげましょう。

安心しやすいように、持ち帰ったときに入っていた箱をそのままゲージに入れておくと良いでしょう。

夏場と冬場の温度調整を行う

ハムスターが元気に生きていくための適切な温度は20~25℃、湿度は45~55%ほどと言われています。

夏場の熱中症対策も必須ですが、特にハムスターは寒さに弱いです。

10℃以下になると冬眠する恐れがあり、そのまま命を落としてしまうケースもあるため、常に適切な温度を保ちましょう。

トイレを覚えさせる

基本的にハムスターは、うんちは決まった場所にはしませんが、おしっこは同じ場所でします。そのため、おしっこに限定されますが、トイレを覚えさせることが可能です。

もともとの習性から、しつけをしなくてもトイレでおしっこをしてくれる個体も少なくありません。

なかなかトイレを覚えてくれない場合は、おしっこのニオイが染みついた床材をトイレに入れておきましょう。

根気強く続けていると、トイレはおしっこをする場所と認識してくれます。ケージの隅ですることが多いため、トイレの置き場所も隅に置いておくと覚えさせやすいです。

床材・回し車・排せつ物の掃除を行う

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初回公開日:2022年06月16日

記載されている内容は2022年06月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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