クワガタは何種類生息している?10種類のオスメスの見分け方も解説!
更新日:2024年06月24日
クワガタは何種類生息している?
カブトムシと並んで、のあるクワガタムシ。昔から、昆虫採集の王道とも言えるクワガタムシは、ゲーム「ムシキング」などの影響もあり、今も大です。
では、クワガタは、いったい何種類いるのでしょうか?
では、クワガタは、いったい何種類いるのでしょうか?
日本で生息している種類は約50種類
日本のクワガタの種類は、およそ50種類ほどです。
代表的な種類に、オオクワガタ、コクワガタ、ヒラタクワガタ、ミヤマクワガタなどがあります。カブトムシに比べるとクワガタは種類が多く、捕まえた時に何クワガタか判別するために、日本のクワガタ全種類を収録した、日本のクワガタ図鑑もあるほどです。
代表的な種類に、オオクワガタ、コクワガタ、ヒラタクワガタ、ミヤマクワガタなどがあります。カブトムシに比べるとクワガタは種類が多く、捕まえた時に何クワガタか判別するために、日本のクワガタ全種類を収録した、日本のクワガタ図鑑もあるほどです。
世界で生息している種類は1400~1500
世界では、クワガタは1400~1500種類が生息していると言われています。
世界で有数大きいクワガタは、インドネシアやフィリピンに生息している、ギラファノコギリクワガタです。オスの体長は45~118㎜もあります。
他にも、宝石のような色のニジイロクワガタなど、クワガタはバリエーションに富んだ美しい昆虫です。
世界で有数大きいクワガタは、インドネシアやフィリピンに生息している、ギラファノコギリクワガタです。オスの体長は45~118㎜もあります。
他にも、宝石のような色のニジイロクワガタなど、クワガタはバリエーションに富んだ美しい昆虫です。
東南アジア、アフリカの熱帯地域が主要生息地
外国のクワガタのほとんどが、東南アジアやアフリカの亜熱帯地域に生息しています。
外国産クワガタは国産クワガタに比べると、体が大きくアゴも立派なので、があります。世界で有数大きいギラファノコギリクワガタは約110㎜、グランディスオオクワガタは約90㎜、日本のクワガタムシの2倍以上の大きさがあります。
外国産クワガタは国産クワガタに比べると、体が大きくアゴも立派なので、があります。世界で有数大きいギラファノコギリクワガタは約110㎜、グランディスオオクワガタは約90㎜、日本のクワガタムシの2倍以上の大きさがあります。
多くはクワガタムシ亜科
クワガタムシは分類学上は8つの亜科に分かれており、もっとも種類が多いのが、クワガタムシ亜科です。
ほとんどのクワガタが、クワガタムシ亜科に属します。さらにそこから下位分類をし、オオクワガタ属やノコギリクワガタ属などに、分かれていきます。
ほとんどのクワガタが、クワガタムシ亜科に属します。さらにそこから下位分類をし、オオクワガタ属やノコギリクワガタ属などに、分かれていきます。
クワガタ10種類の見分け方
こちらでは、日本でよく見られるクワガタムシ10種類を紹介します。クワガタ種類とその見分け方、取れる場所、活動時期や時間帯などを詳しく見ていきます。
紹介するクワガタ種類一覧は、下になります。
紹介するクワガタ種類一覧は、下になります。
クワガタ10種類
- 国産オオクワガタ
- 本土ヒラタクワガタ
- 本土コクワガタ
- スジクワガタ
- 本土ネブトクワガタ
- アカシアクワガタ
- 本土ノコギリクワガタ
- ミヤマクワガタ
- ヒメオオクワガタ
- マダラクワガタ
国産オオクワガタ
初回公開日:2019年08月30日
記載されている内容は2019年08月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。