ペットして飼える小さいリクガメは?飼育方法や入手先などを紹介
更新日:2024年10月08日
小さいリクガメをお迎えするには、主に3つの方法があります。自分に適した方法で探して、ぜひお気に入りの小さいリクガメを入手してください。
なお、リクガメはお迎えする前にしっかりと観察しましょう。目や皮膚、甲羅などが綺麗か、エサを食べるか、歩き回っているかなどを見て、元気で状態の良い子を迎えることをおすすめします。
なお、リクガメはお迎えする前にしっかりと観察しましょう。目や皮膚、甲羅などが綺麗か、エサを食べるか、歩き回っているかなどを見て、元気で状態の良い子を迎えることをおすすめします。
爬虫類専門店で入手する
リクガメは対面販売でないと購入することができません。そのため、小さいリクガメが欲しいと思ったら、まずは爬虫類専門店に足を運んでみると良いでしょう。ペットショップで購入することもできますが、小さいリクガメは流通量があまり多くないため、爬虫類専門店がおすすめです。
値段は種類にもよりますが、およそ1万5千円~4万円で購入できることが多いでしょう。
値段は種類にもよりますが、およそ1万5千円~4万円で購入できることが多いでしょう。
ペット即売会などのイベントに参加する
時期によっては、ペット即売会などのイベントが開催されていることもあります。近くで開催されているのであれば、ぜひ足を運んでみてください。
即売会などのイベントでは、より多くの小さいリクガメに出会うことができるでしょう。めったに見られない、珍しい小さいリクガメに出会える可能性もあるためおすすめです。
即売会などのイベントでは、より多くの小さいリクガメに出会うことができるでしょう。めったに見られない、珍しい小さいリクガメに出会える可能性もあるためおすすめです。
里親募集から探す
里親としてリクガメをお迎えすることも可能です。気になる人は、専門のサイトなどを覗いてみると良いでしょう。
里親募集で見られるリクガメは、すでに成長していることも多いです。また、自分が飼いたい種類の子がいるとも限りません。希望があるなら、定期的に募集を確認して機会を逃さないようにしましょう。
里親募集で見られるリクガメは、すでに成長していることも多いです。また、自分が飼いたい種類の子がいるとも限りません。希望があるなら、定期的に募集を確認して機会を逃さないようにしましょう。
リクガメの飼育方法とは?
リクガメは丈夫で、比較的飼育のしやすい動物です。しかし、元々は外国の全く違った環境に生息している種類も多いため、安心して生活できる環境を整え、より適切なお世話をしてあげることが大切になります。
リクガメの正しい飼育方法を知り、リクガメが元気で快適に生活ができるようにしてあげましょう。
リクガメの正しい飼育方法を知り、リクガメが元気で快適に生活ができるようにしてあげましょう。
餌について
リクガメは主に草食であるため、野菜や野草を与えると良いでしょう。野菜であれば小松菜やチンゲン菜、サラダ菜などを食べます。野草はタンポポ、ハコベ、クローバーなどを食べます。除草剤などがかかっていないかどうかに気をつけて与えましょう。
人工のリクガメフードも販売されていますが、食べすぎると栄養過多になってしまいます。あくまで補助的に、週に1回与えるようにすることがおすすめです。
人工のリクガメフードも販売されていますが、食べすぎると栄養過多になってしまいます。あくまで補助的に、週に1回与えるようにすることがおすすめです。
掃除について
リクガメはトイレが分からないため、どこでも排泄をして汚してしまいます。排泄物がカメについてケース中を汚してしまうこともあるので、排泄をしたらすぐに掃除をしてあげるようにしましょう。
また、霧吹きをしてケースのガラスが湿ったときにも掃除をしてあげます。過剰に水分があると菌が繁殖してしまう可能性があるため、清潔に保つことが大切です。
また、霧吹きをしてケースのガラスが湿ったときにも掃除をしてあげます。過剰に水分があると菌が繁殖してしまう可能性があるため、清潔に保つことが大切です。
温浴について
温浴は、週に1回はしてあげるようにしましょう。温度はおよそ35度のぬるま湯にします。温浴は甲羅の掃除や、新陳代謝の活性にも良いです。
温浴をさせると、リクガメは排泄をします。便秘や下痢をしているときは、温浴をさせてあげると良いでしょう。お湯が排泄物で汚れたり冷めたりした場合は、新しいお湯に替えてください。
温浴をさせると、リクガメは排泄をします。便秘や下痢をしているときは、温浴をさせてあげると良いでしょう。お湯が排泄物で汚れたり冷めたりした場合は、新しいお湯に替えてください。
散歩について
リクガメには沢山の運動が必要です。ケースの中だけでは運動があまりできないため、部屋や庭などの広い場所で散歩をさせてあげることをおすすめします。
散歩をさせるのは、暖かい日にしましょう。また、小さいリクガメは鳥や猫などに襲われてしまうこともあるため、注意しながら散歩をさせてください。
散歩をさせるのは、暖かい日にしましょう。また、小さいリクガメは鳥や猫などに襲われてしまうこともあるため、注意しながら散歩をさせてください。
飼育に適した温度・湿度について
初回公開日:2022年08月03日
記載されている内容は2022年08月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。