インコを飼う際に知っておくべきこと!インコの飼い方や費用を解説
更新日:2024年09月30日
特徴 | ラブバードといわれるほど飼い主にはべったりとした関係になる。おしゃべりは苦手。野生の時は巣穴に入る性質から床を歩いたり、もぐったりとよく遊ぶ。 |
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性格 | 長い間ひとりでいると病気になるほど寂しがり屋。やきもち焼きでもある。 |
価格 | 原種は10,000円以下で購入可能ですが、希少性の高い品種ほど高値となる。7,000円から30,000円という大きな値段差がある。 |
飼いやすさ | 噛みつく力が強いため、しっかりとした躾は必要。繁殖期には大きな鳴き声を出すので防音対策も必要。初心者で飼う際には準備や下調べをしっかり行うと安心。 |
シロハラインコ
黒、緑、黄、橙色、白、青のすべての色が羽にみられることから「七色インコ」と呼ばれることもあるシロハラインコ。体の大きさは25㎝くらいとやや大きめ。
シロハラインコにはシロハラインコとスグシロハラインコという2種がいます。寿命は20年前後です。鳴き声が大きいので集合住宅では配慮が必要です。
シロハラインコにはシロハラインコとスグシロハラインコという2種がいます。寿命は20年前後です。鳴き声が大きいので集合住宅では配慮が必要です。
特徴 | 動きがとても活発。ピョンピョン飛んだり寝転がったりする |
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性格 | 人なつこく明るい性格。遊び好き。人とのふれあいがすき。 |
価格 | シロハラインコ価格は高価で150,000円位~。 |
飼いやすさ | 大きな鳴き声を出すことがあるため集合住宅では配慮が必要。初心者が飼うときは準備、下調べは必要。 |
ボタンインコ
体の大きさは13.5㎝ぐらいで、色が非常に豊富なボタンインコ。色が豊富なぶん雑種化がすすみ原種が少なくなっています。
寿命は10年~15年といわれています。ちょっぴり神経質で臆病でストレスをためがちな鳥なので配慮は必要です。
ボタンインコとコザクラインコのかけあわせがヤエザクラインコです。集合住宅などで飼う時は鳴き声への配慮が必要です。
寿命は10年~15年といわれています。ちょっぴり神経質で臆病でストレスをためがちな鳥なので配慮は必要です。
ボタンインコとコザクラインコのかけあわせがヤエザクラインコです。集合住宅などで飼う時は鳴き声への配慮が必要です。
特徴 | 赤いくちばしと目の周りを白色のアイリングが特徴的なボタンインコ。日本では「キエリクロボタンインコ」と「ルリコシボタンインコ」が主流です。おしゃべりは苦手です。 |
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性格 | 非常に人になつく一方で、やきもち焼き。やきもちを焼くと大きな声で鳴いたり、電気コードをかじったりすることがある。 |
価格 | 8,000円~13,000円 |
飼いやすさ | 1匹で飼う時はコミュニケーションをよくとり、寂しがらないようにしたり、やきもちを焼かせないようにする。温度管理も必要。初心者が飼うには少し難易度が高い。 |
インコを飼う際の選び方
さっそくインコを飼うことにしたら、どんなヒナを選び、季節はいつ飼うのがよくて、おしゃべりを教えたいなら、オス、メス、どちらがいいのでしょう。インコを飼う際の選び方をご紹介します。
基本は雛を選ぶ
インコを飼うことを考えた時、まずは雛からの購入がです。理由はインコの種類は関係なく、雛から飼いお世話をして飼うことで人間への信頼感が強くなってよくなつくためです。
手のりインコにしたいときは人間の手が安心な場所であることをインコが感じなければなりません。そのため、成鳥から手のりにするのは難しいと言われています。
おしゃべりを教えたいときも雛のときから言葉がけすることで言葉を覚えやすくなります。おしゃべりが苦手なシロハラインコ、ボタンインコ、コザクラインコは雛から飼っても言葉は期待できません。
手のりインコにしたいときは人間の手が安心な場所であることをインコが感じなければなりません。そのため、成鳥から手のりにするのは難しいと言われています。
おしゃべりを教えたいときも雛のときから言葉がけすることで言葉を覚えやすくなります。おしゃべりが苦手なシロハラインコ、ボタンインコ、コザクラインコは雛から飼っても言葉は期待できません。
春か秋の季節が
インコを飼うと決めたら、インコを飼い始める季節は大切なポイントになります。インコを飼い始めるのは春か秋がです。理由は暑い夏や寒い冬に生まれた雛はもともと病弱であったり、体力がない可能性があるためです。
春や秋に生まれたインコは比較的健康で、飼い主としても育てやすくインコも病気になりにくいです。春ならば2月から4月生まれ、秋ならば9月から11月生まれぐらいの雛がです。元気な雛に出会える可能性が高いです。
春や秋に生まれたインコは比較的健康で、飼い主としても育てやすくインコも病気になりにくいです。春ならば2月から4月生まれ、秋ならば9月から11月生まれぐらいの雛がです。元気な雛に出会える可能性が高いです。
おしゃべりを教えたいならオスを選ぶ
おしゃべりを教えたいなら、オスを飼うのがおススメです。理由はオスは求愛するときに鳴き声を使い求愛する分、音を聞き分ける能力や鳴き声を出す能力が高いためです。その能力がモテるかモテないかをわけるポイントになります。
メスでも、もちろんおしゃべりはしますが、オスほど上手ではありません。鳴き声もオスとメスで違うとインコ愛好家はいいます。
メスでも、もちろんおしゃべりはしますが、オスほど上手ではありません。鳴き声もオスとメスで違うとインコ愛好家はいいます。
元気が良いインコを選ぶ
いよいよインコを飼うとなるとペットショップなどでインコを選ぶことになります。インコを選ぶときは元気に活動し、餌をよくたべ、お尻付近がフンで汚れていないヒナや成長を選び飼うようにします。
羽をふくらませていたり、くしゃみのようなことをしていたり、ずっと羽に顔を埋めていたり、というインコはもともと病弱である可能性があるため避けます。
ヒナであれば、足やくちばし、くちばしの上の鼻の部分、足の爪なども歪んでいないか、などよく観察して購入するのがおススメです。
羽をふくらませていたり、くしゃみのようなことをしていたり、ずっと羽に顔を埋めていたり、というインコはもともと病弱である可能性があるため避けます。
ヒナであれば、足やくちばし、くちばしの上の鼻の部分、足の爪なども歪んでいないか、などよく観察して購入するのがおススメです。
インコを飼う際に必要なもの
初回公開日:2019年08月08日
記載されている内容は2019年08月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。