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インコを飼う際に知っておくべきこと!インコの飼い方や費用を解説

更新日:2024年04月13日

いまペットとして大の愛くるしいインコ。種類も色も豊富です。この記事ではインコを飼うと決めた時に役立つ情報をまとめています。インコの種類や特徴、インコの選び方や飼育に必要なもの、必要経費、成長に応じた飼い方、インコを飼う前の注意点など紹介しています。

インコを飼う際に知っておくべきこと!インコの飼い方や費用を解説
インコを飼うと決めたら何を用意したらよいのでしょうか。次の5つが必要になります。とインコのケージ(鳥かご)、止まり木、エサ入れ、水入れ、インコのおもちゃです。とそれぞれ選ぶコツやポイントがあります。賢く選んでインコが過ごしやすい環境を用意します。
  • ケージ
  • 止まり木
  • エサ入れ
  • 水入れ
  • おもちゃ

インコを飼う際に必要なもの1:ケージ

インコを飼うときにはインコの大きさに見合ったケージをまず用意します。大きすぎると捕まえにくくなってしまい、小さすぎると鳥が飛んだ時に羽をぶつけたりしてケガをしかねません。

セキセイインコであれば35㎝×35㎝くらいの鳥かごが必要です。中型ならば45㎝×45㎝ぐらいのものが必要です。掃除しやすくドア大きさも鳥のサイズに合ったものがよいです。

インコを飼うときに必要なもの2:止まり木

インコを飼うとき、インコの足の大きさにあった止まり木の用意が必要です。木の円周の3分の2を足が覆うサイズを選んでください。方眼紙の上にインコを立たせると大体の足の大きさがわかります。

最近では爪やすり機能がついた止まり木もありますが、足の裏を痛める可能性もあるので、日常的に使うことは避けます。

止まり木は大きすぎても小さすぎても鳥に負担がかかるだけなので、気をつけて選びます。セキセインコであれば16㎜~19㎜ぐらい、オカメインコであれば20㎜ぐらいがいいです。

インコを飼う際に必要なもの3:エサ入れ

インコのエサ入れはケージに付属されてくるものも多いです。ただ、インコの好みや体の大きさに合わないこともあるので、そんな時は別に購入するとよいです。

素材も「プラスチック」「陶器」「木製」「ステンレス」とさまざまですし、ケージに取り付けるものから、床に置くものなど種類は豊富です。

イタズラ好きなインコだとエサ入れをひっくり返します。そんな時は安定感のある陶器がおススメ。インコを飼う時、インコの性格や大きさに合わせてエサ入れを選ぶと失敗がありません。

インコを飼う際に必要なもの4:水入れ

インコの水入れもケージに付属のものがありますが、インコを飼うときにインコに合わせて水入れを選ぶとよいです。

自動給水機は衛生的なのでですが、必ず毎日水を交換するようにします。

水浴びが好きなインコであれば、飲み水とは別に水浴び用の水入れを用意してあげるのがおススメです。

インコを飼う際に必要なもの5:おもちゃ

インコにとってストレス発散になったり、運動不足を解消したりするのに役立つインコ用のおもちゃ。

インコを飼う際に日ごろのインコの様子を見ておもちゃを選びます。噛むのが好きなら噛むおもちゃ、飛んだりケージに飛びつくのが好きならアスレチックやブランコのおもちゃなどインコ好みの活動に合わせて選びます。

インコを飼うのにかかる費用

実際にインコを飼うとなると、経費はいくらぐらいかかるのでしょうか。

インコを飼うことになった場合、最初に必要な鳥かごなどを飼う初期経費と、継続して必要なエサ代、そして病気になった時に必要な緊急時の費用がかかります。実際にはいくら必要になるのでしょうか。
初期費用10,000円~30,000円(雛飼育道具・雛のエサ・鳥のエサ・鳥のゲージ・おもちゃ・保温用ヒーター・サーモスタット等)
継続費用エサ300円~1,000円 
その他緊急費用でかかる費用医療費(診察料・検査費用等)12,000~ 手術や入院になると数万円から100,000円ほどかかる場合もあり。

インコを飼う際に必要な環境とお世話

いよいよインコを飼うことになったとき、やはり元気に長く一緒に過ごせることを願います。
インコを健康に元気に飼うために大切なのが成長期別に応じたお世話と環境です。雛から成長に応じたお世話のポイントや環境について紹介します。

成長期別:雛のとき

次のページ:初めてインコを飼う前の注意点

初回公開日:2019年08月08日

記載されている内容は2019年08月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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