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アロワナの種類と特徴|飼育方法や値段・サイズについても詳しく解説!

更新日:2024年08月09日

アロワナをどのように飼育するべきか皆さんはご存知でしょうか?本記事ではアロワナを飼育する際に必要なアイテム、水槽の大きさやかかる可能性のある病気、混泳できる魚などをご紹介します。アロワナを飼育しようと考えている方は、ぜひチェックしてみて下さい。

アロワナの種類と特徴|飼育方法や値段・サイズについても詳しく解説!
生息地ブラジル
販売価格8,000円前後
体長最大60cm程

ノーザンバラムンディ

ノーザンバラムンディは、アロワナの種類でもアロワナ科の熱帯魚であり、パプアニューギニアやオーストラリアに生息しています。

特徴は口元が上を向いており、2本の髭が生えています。また、うろこには斑点が入っていて他の種と比較すると頑丈なため、水槽内でのターンがしにくいと言われています。
生息地オーストラリア
販売価格5,000円~15,000円前後
体長最大50cm

アジアアロワナ

アジアアロワナはアロワナの種類でも、恐竜がいた時代の地層から化石が発見されているため、「古代魚」や「生きた化石」と称されています。また生息地は、主に東南アジアの池や河川に存在します。

食事は昆虫を好んで食べることが多く、飛んでいる虫でさえ水面から飛び出し、捕まえます。口内や舌の上にも歯があるのが特徴で、この歯を利用し虫などを挟みこみます。

アジアアロワナにはさまざまな種類がいるため、ここからはそれぞれのアジアアロワナを紹介していきます。
生息地マレーシア/インドネシア
販売価格300,000円~100,0000円

過背金龍(カセンキンリュウ)

過背金龍(カセンキンリュウ)は、マレーシアに生息するアジアアロワナです。成長するにつれ、身体の側面から背中まで金色の金属光沢がのります。中でも基底うろこは、金、緑、藍色になるタイプと、うろこ全体が金色になるタイプが存在します。

値段は他のアロワナと比べ、高価で取引されています。

高背金龍(タカセキンリュウ)

髙背金龍(タカセキンリュウ)は、過背金龍と紅尾金龍のアロワナを掛け合わせ、人為的に作出された改良品種です。過背金龍は高価であり、紅尾金龍は物足りないというニーズから、比較的安価で買えるアロワナの一種です。

紅尾金流(ベニオキンリュウ)

紅尾金龍は名前の通り、尾びれと尻びれが赤く染まっています。金色はうろこを尾から数えて4列目程度しかありません。生息地はスマトラ島の北部です。他のアジアアロワナと比較すると値段は安く、大型化することも多い固体とされています。

血紅龍(ケッコウリュウ)

血紅龍(ケッコウリュウ)は、体色が赤くなるアジアアロワナで、別名「Super Red」(スーパーレッド)と呼ばれています。生息地はインドネシアのセンタルン湖の北部です。

体の赤色の度合いが強いほど高価で取引されます。さらに、スプーンヘッドと呼ばれる頭部のラインが少し反っている個体も存在します。

辣椒紅龍(ラッショウコウリュウ)

辣椒紅龍(ラッショウコウリュウ)は、血紅龍よりも赤色が強い品種であり、別名「Chili Red」(チリレッド)とも呼ばれています。生息地は、インドネシアのセンタルン湖の南部です。

体は太目で、スプーンヘッドの体格のものが多く存在します。以前までは輸入禁止の品種に指定されていましたが、養殖の個体のみが数量限定で輸入することが可能になりました。

黄龍(パンジャールレッド)

黄龍(パンジャールレッド)は背びれ、尾びれ、尻びれの3つのひれが、その名の通り黄色やオレンジ色に染まるアジアアロワナの一種です。青龍の次に安価で取引されていることが多いアロワナです。

青龍(グリーンアロワナ)

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初回公開日:2022年06月11日

記載されている内容は2022年11月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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