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ゲンゴロウの種類13選!ゲンゴロウとタガメの違いは?飼育方法など

更新日:2023年12月31日

ゲンゴロウとは?ゲンゴロウとは昆虫です。世界に4000種類います。でも多くが絶滅危惧種です。地域環境の変化や、乱獲のために数が減ったためです。昔からの風景が残る山里奥地で、ひっそりと生きています。コアなマニアが探しに来るのを隠れながら楽しみながら。

ゲンゴロウの種類13選!ゲンゴロウとタガメの違いは?飼育方法など

フチトリゲンゴロウの特徴

ナミゲンゴロウと比較すると、体が大きく、お腹の厚みがあり、色も黒色が大半を占めています。重厚感のあるゲンゴロウです。

体長33〜39mmと最大級の大きさの種類のゲンゴロウです。植物全体が水中にあるような、抽水植物の多い地帯を住処にするのが好きです。

日本国内において最高クラスの希少性、つまりは絶滅寸前となっていることから捕まえることは禁止されています。

フチトリゲンゴロウの性格

黒々としていて体が大きいその様は、重厚感そのものです。それにともない体のサイズも大きく、手に入れた際には"大物を得た感"があり、それを求めた多くの人々が捕獲に精をだしました。

絶滅にかなり近くなった現在は、南の地方に残っているとの噂です。それがたまたま南だったのか、温暖な南が好きだったからなのかは、わかりません。

フチトリゲンゴロウの寿命

ゲンゴロウの種類の寿命は2〜3年です。昆虫の寿命は1年以内に亡くなる種類が多い中、ゲンゴロウの寿命は昆虫として長いほうです。

2〜3年はあくまで平均や目安といった尺度であり、飼育の場合、短命となってしまうも長生きをするも、人間の飼育方法に左右されると言えます。

せめて人生ならぬ、昆虫生を幸せなものにしてもらいたいです。

ゲンゴロウの種類10:コツブゲンゴロウ

コツブゲンゴロウの名前とともに種類の総称でもあります。名前の通り小粒です。

日本全国、まばらに生息しています。北海道にもいれば、関西や四国などにも生息しています。やはり気温に対応できる幅は広い昆虫のようです。
初期費用(ペットの値段、ケージの費用)継続費用(食費、トイレ)寿命世話にかかる手間
1匹約3000円 ケージは5000円前後食費として月に10,000円ほど ケージ内で用を足します2〜3年水の交換 陸地があり水草もあるなど自然に近い環境提供

コツブゲンゴロウの値段

ゲンゴロウの一般価格に近い、一匹2000円〜3000円くらいの値段です。

昆虫ペットショップで販売していたりもしますが、マニアの間ではゲンゴロウはとてもがあり、売り切れも続出しています。私を飼いたければ自力で探せと、ゲンゴロウも暗に訴えているのかもしれません。

コツブゲンゴロウの特徴

コガタノゲンゴロウは名前にしては大きいゲンゴロウでしたが、こちらは本当に小さい小粒のコツブゲンゴロウです。

成虫でも体長が4mm程度と、最小サイズのチビゲンゴロウです。コツブゲンゴロウの特徴として、背中が丸く盛り上がっています。

小さすぎるのでゲンゴロウ科ではなく、コツブノゲンゴロウ科となります。科の種類の中では最も代表的なゲンゴロウです。

コツブゲンゴロウの性格

科が少し違ってもゲンゴロウらしく山村を好むのは同じです。その中でも、特に植物の多い、栄養豊富な池や沼を好みます。

自然が好きであろう性格が伝わって来ます。人間でいえば、花などの栽培業や農家といったところでしょう。

本人(?)にその気がなくとも隠れんぼが大の得意です。そこにいる、というだけで隠れていることになります。

コツブゲンゴロウの寿命

ゲンゴロウの種類の寿命は2〜3年です。昆虫の寿命は1年以内に亡くなる種類が多い中、ゲンゴロウの寿命は昆虫として長いほうです。

2〜3年はあくまで平均や目安といった尺度であり、飼育の場合、短命となってしまうも長生きをするも、人間の飼育方法に左右されると言えます。

せめて人生ならぬ、昆虫生を幸せなものにしてもらいたいです。

ゲンゴロウの種類11:ケシゲンゴロウ

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初回公開日:2019年08月30日

記載されている内容は2019年08月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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